司馬遼太郎

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日本酒「七本槍」。

七本槍って何だったっけかなぁ、柴田勝家の家臣だったかなぁ、とか思ったら、

秀吉が柴田勝家を破った戦いの秀吉側の人達なんでした。

賤ヶ岳の七本槍。

その辺の話は詳しく読んだことがないなぁ。

でも、ちょうど今司馬遼太郎の「国盗り物語」読んでます。

歴史物読むの久しぶりだなぁ。

中学、高校の頃は、小説読むと言ったらほとんど歴史物でした。

三国志とか戦国物とか、主に吉川英治、山岡荘八とか読んでました。

だいたいにして読んだものはあっという間に忘れていくタチなので、どんなものだったかほとんど覚えてないですがcoldsweats01

どの辺から入ったんだっけなぁ。

三国志は、最初は横山光輝のマンガにはまったところからでした。

めちゃめちゃ面白くて、毎週6冊ずつくらい買って全60巻を買い揃えたものでした。

小学生によくそんなお金あったなぁsign05

それから、吉川英治の三国志も読み、三国志演義も読み、正史三国志も読もうとして読まなかったんだったかな。

ゲームも歴史物にはまってて、ひたすら信長の野望をやってたなぁ。

武将のデータが書いてある本とかも友達から借りてきて、全部のデータを書き写したりとかしてたかなぁ。

それぞれの数値の大きさに応じて色分けしたりして。

どれだけ暇人だったんだかcoldsweats02

それにしてもこのお酒おいしいなぁbar

日本酒で古酒って珍しい。

辛さがあるけれど、それが刺すようにじゃなくてまろやかに硬質の水のようにつるっと喉元を滑っていくような感じ。

日本酒って繊細な違いだから、奥が深くて面白いnote

でも、ワインも同じ品種でも全く味が違ったりしてそれもまた面白いnote

日本酒とワインの二本立てでやっていきましょうかね~~good

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沈黙

ベルリンから帰る飛行機の中とその後何日かかけて、久しぶりに遠藤周作の「沈黙」を読んだ。

素晴らしい構成力。
すさまじい緊張感。

まるでベートーヴェン「運命」の第3楽章後半の長い長いトンネルのように、張り詰めた一本の糸がどこまでもどこまでも伸びていく。
もちろんその中で、いろいろとストーリーも展開し、主人公の気分や周りの雰囲気も変わっていくのだけど、それも全部最後の結末のための布石に思えるほどの、先の先のそのまた先まで見越した構成の上に立った緊張感。

別に特別こみいったストーリーでもないし、というかむしろあらすじを書いてしまえば「なんだ、それだけか」と思えるほど単純なストーリーだし、
そして特に気の利いたセリフや言い回しが出てくるわけでもないのに、
この300ページほどもある小説を一気に最後まで読み終えさせてしまうほどの力が文章にある。

一箇所だけセリフを取り出して読んでみると、どうってことない。
でも、その場所で、その流れの中で、その伏線があった上でそのセリフが出てくるから、心にグッと入り込んでくる。
そしてそれがまた次なる展開へと途切れることなく繋がっていく。
ホントにベートーヴェンのようだ。

初めて読んだ時の、あの最後の場面で感じたガツーンと心の中に重い石が落ちていくような感覚は、今でも覚えている。
2回目に読むとさすがにもう知っているので、そこまでの衝撃はなかったけれど、その代わり
「これも最後のほうのあれに繋がっていたのか。」
「ああ、この場面もあれのために用意されていたのか。」
といろんなものが見えてきて、本当に興味深い。
それでも多分、素人の僕に見えているのはその神髄のほんの上澄みなのだろうけど。

文章という普段誰もが使っているツールなのに、書く人によってこんなにも大きな感動を呼び起こすことが出来るのだから、不思議なものだ。

そういえばまだこの本を読む前、ベルリンでドイツ人と室内楽をやっている時に、「Shusaku Endoの"Schweigen(=沈黙)"は読んだか」と言われたことがある。
ドイツでも読まれてるんだなぁ。
僕はキリスト教徒ではないので、純粋に小説としての面白さだけで読んでしまうけれど、キリスト教徒の向こうの人が読んだらどう感じるのか、聞きたかったものだ。

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