コンサート

シューマン「詩人の恋」 with 藤木大地 in ハクジュホール

今日はハクジュホールでカウンターテナーの藤木大地氏との共演でした。ウィーン国立歌劇場に日本人のカウンターテナーとして初めてデビューした後の初リサイタル、とても大事なタイミングでのリサイタルに選んだ曲はシューマンの「詩人の恋」。
ハクジュホールでのワンダフルoneアワーは、2月にまつきとわたるとはなこのトリオで出演した時と同じく昼と夜の1時間ずつ2公演。歌にはかなりハードだと思いますが、どちらも素敵な時間でした。それにしても詩人の恋素晴らしい曲ですね。たった30分の歌曲集なのに映画のような濃さがある。そして、他のシューマンのピアノと同じく、もしくはそれ以上に、心を込めれば込めるほど音に必ず表れる。その日によって、その時によって、心というのは変わるもので、毎回弾き方も変わってくる。テンポも何もかも、変わってくる。そういう僕の変化に藤木氏は喜んで乗っかってくれるのでとても楽しい。もちろん彼自身もその時によってどんどん変化していく。
普段歌の伴奏をすることはあまりないのだけど、歌曲自体は好きなので、こういうやりとりが出来る相手とだったらいろんな曲をやってみたいな。

ちなみにプログラムはこんな感じ。
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シューベルト: アヴェ・マリア D.839
シューマン:詩人の恋 op.48
シューベルト:春の想い D.686
夜と夢 D.827
水の上で歌う D.774
魔王 D.328
音楽に寄せて D.547
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他のシューベルト歌曲も素敵なものばかり。魔王はさすがに会場も盛り上がりましたね。
藤木氏とは28日のフィリアホールでの語りと音楽シリーズでも共演します。今回はシューベルト編で「美しき水車小屋の娘」です。ピアノソロではさすらい人幻想曲を弾きます。

それまでにあと3回本番と2回講座だ。倒れたりはしないけれど、毎回毎回最高の音楽が出来るように出来る限りの準備をしていい精神状態で集中して臨まないといけないですね。



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今月の予定

毎月始めのコンサート告知、順調に遅れております(笑)
なんだか今月始めは忙しかったなー。初めてGWに子供達を連れて遠出をするということもしてみました。(いつもは仕事なので)
その結果…………、もうGWに車では出かけない!^^;。姫路豊橋が、食事休憩も取ってないのに7時間以上もかかるなんて。次からは頑張って新幹線を取ろう。
しかし子供がいない頃は、連休は混雑の中遊びに行く人たちを横目に見ながら仕事をする時で、遊ぶのは空いている平日にと思ってたんだけど、子供がいるとそうもいかないですねー。このようにして集中的に混むんですね。




もう明日ですがカワイ表参道でベートーヴェンピアノソナタ全曲講座の最終回!!もう最終回ですよ!!今回は最後のソナタだけなので、前半で1番のソナタから全曲軽く振り返ってからにしようかなと思います。後期3大ソナタのコンサートは6月16日にあります。




13日はACT音楽セミナーでもご一緒しているチェリストの大島純さんと、彼自身が館長をつとめる洗足のプリモ芸術工房で、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、ラフマニノフのチェロソナタという凄まじいプログラムのデュオコンサートです。




17日はカワイ浜松でペダリングセミナー第2回「基礎編」。ついこの間第1回をやった気がしてるんですが早いものです。第2回はいつも単発でやっているのと同じような内容。今まで何回も講座をやって築いてきたペダルの極意を根本から説明します。




19日は2月にトリオで演奏したハクジュホールでカウンターテナーの藤木大地氏のリサイタル。シューマンの名作「詩人の恋」、それからシューベルトの歌曲も何曲かあるのですが、ピアニストにとっての見せ場は「魔王」でしょうか。




21日はおなじみ京都のカフェモンタージュでトリオのコンサート。シューマン&ブラームスピアノ三重奏曲全曲プロジェクトの第2回で、今回はどちらの作曲家も第2番です。もう席があまりないようです。




そして22日23日は続けてカフェモンタージュで、ベートーヴェンの後期3大ソナタです。




24日はカワイ広島で初めてのペダリングセミナー。サロン「パーチェ」は出来たばかりの時のお披露目会でも演奏したご縁のあるサロン。こじんまりとしていますがとても響きのいい空間です。内容は浜松の第1回と同じで「導入編」。ブルグミュラーやピティナB級、C級の課題曲も取り上げます。浜松は初めての講座だったのでまずはピアニストがそういう曲を弾くとどんな響きになるのか、音楽のイメージなども含めてお話して聞いてもらいました。ペダルをプロジェクターで撮ってリアルタイムで映像も見てもらいましたが、詳しく掘り下げた系統的な説明は基礎編で聞いてもらうことにして、まずは「ここまでペダルは細かく使うのか、ペダルでこんなに響きが変わるのか」ということを知ってもらうことに焦点を当てました。広島は今まで何回もいろんな講座をやっているので、もう少し突っ込んだ内容にするかもしれません。




引き続き25日は大阪のカワイで同じくペダリングセミナー第1回「導入編」。こちらも梅田に新しく出来たサロン「ジュエ」。サロンが出来る前には行ったことがあるのですが、新しくなってからは初めてなので楽しみです。




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28日は大好評の語りと音楽シリーズ。毎年この時期はフィリアホールで、こちらももうずいぶんチケット出ているようです。今回はカウンターテナーの藤木大地氏も一緒にシューベルトの「美しき水車小屋の娘」を演奏します。ピアノソロとしては「さすらい人幻想曲」。シューベルト唯一のヴィルトゥオーゾ曲。大学時代からずっと興味のあった曲なんですが、演奏するのは今回が初めてです。

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読響シンフォニックライブ

https://twitter.com/kazmatsuki/status/855443681385496577

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狛江エプタザールでの室内楽

今日は狛江はエプタザールでの室内楽コンサートでした。
ヴァイオリン 上里はな子、KENTA(from TSUKEMEN)
ヴィオラ 鈴木康浩
チェロ 小川和久
という鉄壁の布陣との共演。



主催の方が、みんな楽しんで音楽活動をされている方々だから、ということで「アンサンブルJOY」という名前をつけて下さいました。
エプタザールで演奏するのは2年ぶり。前回は上里はな子&松本和将デュオでした。とても響きのいいホールだったので、ぜひここで編成のある程度多いな室内楽をしたいと持ちかけて実現しました。
前半はまずはベートーヴェンの弦楽四重奏曲第2番。運命や熱情を書いた人と同一人物が書いたとは思えないような、優雅で華やかな曲です。爽やかな風がホールを吹き抜けるような感覚になりました。
そして次はドホナーニのセレナーデ。弦楽トリオの編成で、上里はな子さんが抜けて男3人のアンサンブルとなります。よく考えるとドホナーニという作曲家の作品は、この曲とあと1曲知っているだけ。かなりマニアックな作曲家なんですが、この曲は弦楽トリオの1番の名曲と評価する人もいるくらい、本当にカッコいい曲です。また、3人で弾いているとは思えないような巧みな書法も聞いていて楽しいです。会場のボルテージもどんどん上がってきました。



休憩を挟んで後半はシューマンのピアノ五重奏曲。合わせるのが決して難しい曲ではないんですが、自然とみんなの歌が一つの方向に向かっていかないと凝り固まったつまらない演奏になってしまう、意外に難しい曲。後の2曲がとにかく合わせが大変な曲だったのでシューマンはどうしても短い時間の合わせになってしまうんですが、本番は見事にみんなの気持ちが一致した感じでした。
アンコールはまたまたシューマンの3楽章の後半部分。アンコールでは本編より早く弾くのが定番。えぇ、煽りましたよ(笑)。みんなそれに答えてバッチリ弾くからやり甲斐ありますねぇ!
ちなみに今回は、僕は演奏の出番は後半だけだったんですが、ナビゲーター役も務めました。ピアニストが弦楽四重奏の解説をするというなかなかない展開^^;。でもそれでお客さんが少しでも音楽に親しみを感じてくれたらいいな、という思いでいつもしゃべっています。
お客さんにはTSUKEMEN KENTA君のファンの方もたくさん来て下さってましたが、懇親会でお話していると皆さん楽しんで下さったようで良かった。
またここでみんなで弾きたいな^_^


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ベートーヴェンソナタ全曲講座最終章



春休み感満載の表参道で、朝からベートーヴェンの後期ソナタの講座をしてきました。今日は30番と31番。こういう曲の場合は、「講座」という言葉がしっくりこないね。熱情とかだったら、どこがどういう仕組みになっていて、それをどうやったらうまく成し遂げられるか、そしてその結果生まれる音楽はどんなものか「解説」出来るけど、後期の3つのソナタは「解説」をするような境地にはきっとない。むしろ、どれだけ素晴らしい内容なのか、聞きにきた人とその感覚を共有するという感じかな。そのためには心の準備が出来ていないといけない。熱情やハンマークラヴィーアのように気合いではなくて、心を開いてありのままを受け入れるということ。

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チャリティコンサート in カワイ名古屋






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4月のコンサート

せっかくなので4月の予定も少し。



カンマームジークアカデミー in 呉の最終日4月1日には、受講生全員と講師が出演する修了演奏会があります。それぞれのグループに講師が入って一緒に演奏していますし、今年はスペシャルコンサートがあるのでごく短くですが最後には講師によるミニコンサートもあります。




4月8日には久しぶりに(なんと4年ぶり!!)三浦一馬君のキンテートに参加します。デュオでは味わえない、高校生の時にロックバンドをやっていた時の感覚にも似たようなエキサイトがあって楽しみです。






翌日4月9日には東広島の酒どころ西条に日本酒を飲みに……、ではなくて新しく出来た東広島芸術文化ホールくららでリサイタルです。去年5月18日に東京の浜離宮朝日ホールで行った「松本和将の世界音楽遺産」第1回を広島でも出来るのが嬉しいです。ハイドンから始まりモーツァルトのソナタとベートーヴェンのソナタ、最後は月光で終わる自信ありのプログラムです。





4月16日には狛江のエプタザールで室内楽。主催者さんがアンサンブルJOYという名前を付けて下さいました。



4月23日には昨年11月に第1回のシューマン&ブラームスヴァイオリンソナタ全曲演奏会行った東戸塚のサーラ・マサカで、第2回のコンサートです。今回はブラームスの第1番「雨の歌」とシューマンの2番です。

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3月のコンサート予定

そういえば毎月始めにはコンサート情報をアップすると言っていたがするのに早速忘れてて先月はやってない気がする(・_・;。1月もやったっけ。。

というわけで3月の予定!





もうすでに明日ですが、カワイ名古屋で東日本大震災のチャリティコンサート。上里はな子&松本和将デュオで名古屋では初のコンサートです。CDにもなっているフランクのヴァイオリンソナタのほか、追悼の意味も込めてバッハの主よ、人の望みの喜びよや無伴奏ヴァイオリンソナタなども弾きます。






3月18日には倉敷音楽祭で、倉敷のヴィルトゥオーゾのvol.2。今回は、長らく作陽大学で教授もされていたチェロのディミトリー・フェイギンさんにも来てもらって、前半はラフマニノフだけの重厚なプログラム、後半は打って変わってウィーンの香りのシューベルト「ます」を演奏します。



3月21日には岡山大学内にあるJunko Fukutake Hallで、ホール開設3周年記念のコンサート。初めて行くホールなので楽しみです。




3月28日からは毎年恒例、呉での室内楽マスタークラス「カンマームジークアカデミー in 呉」が開講します。今まで修了演奏会で講師によるミニコンサートを作っていたんですが、今回は初めて独立したコンサートを開催します。マスタークラスのために呉に集結した日本トップクラスのアーティストによる、この日にしか実現しない室内楽コンサートです。

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3月11日完売のお知らせ

3月11日のカワイ名古屋でのチャリティコンサート、チケットが完売になったそうです。皆さんありがとうございます!


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ペトルーシュカ〜読響シンフォニックライブ

読響シンフォニックライブでのストラヴィンスキー:ペトルーシュカ終了。いつものソロや室内楽、はたまたコンチェルトとも違う要素が多すぎて、しかもピアノパートはコンチェルトのように難しくて、「楽しかった〜」と一言では片付けられないけれど、とても充実した気分です。
読響には団員の中に知っている音楽家が多くて心強かったし、広島はぼへみあんでたまたま隣でお話しして以来の再会した指揮の田中祐子さんもとても楽しく導いて下さって、すぐ近くの打楽器や管楽器の方々とピタッと合った時は気持ち良かったし、完全ソロのところはリハの時は探り探りだったしえらい難しくてブルブルしてたけど、思いっきりやって下さいと言って下さったので本番では思い切って弾けてみました。やり過ぎたかもしれないけど^^;。放送が楽しみだ!

放送は4月20日(木)午前2時29分〜3時39分です。
ようするに水曜日の深夜ですね。





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