コンサート

世界音楽遺産告知

今さらですが26日の「松本和将の世界音楽遺産」告知動画です。

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10月を振り返って

ずいぶん寒くなってきましたね。皆さん風邪などひいていませんか?僕は鼻炎持ちで少し寒くなるとすぐ鼻がジュルジュルになって、「風邪ひいたの? 」と心配されるのですが、実はたいした風邪はひいていません。最近はちょっとでも怪しいなと思うとすぐ葛根湯などを飲むようにしているので、それも功を奏しているのかもしれない。

さて、10月の活動振り返ってみましょう。まずは6日からはACT音楽セミナー。毎年ここで会うアマチュアの方々ともずいぶん仲良くなって、楽しいひとときを過ごしました。



その中日の7日には1日だけ抜けさせてもらって、園田高弘先生のメモリアルシリーズに出演しました。普段全く弾かない、というかあまり好きではない部類に入るドビュッシーの前奏曲。なんとなく知ってる曲だな、というくらいな認識で「アナカプリの丘」から4曲続けてのチョイス。練習してみるとえらい難しい。
まあそんなもんだろうと思いつつ会場に行くと一緒に出る仲間からも「大変な曲を選んだね」と言われ^^;。
苦手な作曲家だし、たった4曲で勝負しないといけないし、園田高弘先生の奥様は会場で聞かれてるし、柄にもなく指が震えましたが、その分普段の慣れた曲にはない凄まじい集中力が出せました。やって良かった。しかしドビュッシーは多分もう弾かない(笑)






12日はカワイ梅田でペダルセミナー最終回。
もう7月くらいにはほぼ満席になっていたそうで、そうやって自分を必要としてくれて、演奏や考え方を聞きに来てくれるというのはとても嬉しいことです。また次の計画を練らなければ。



翌日13日は豊橋での上里はな子・松本和将デュオリサイタル。
今回は今までやってたフロイデンホールからアイプラザ豊橋に場所を移しての開催でした。このホールは改修されてリニューアルオープンした時にもこけら落としをしたご縁のあるホール。
ちょっとデュオには広いホールですが、相変わらずクロイツェルは一緒に弾くとすごい構築された世界が作れて楽しい。ものすごく細かい音符がヴァイオリンとピアノと一緒に動いていたりするので、それはやはりピタッと合わないと本当の姿ではないんですねぇ。CD聞いててもなかなかないですが。もっともっと突き詰めていければいいな。





21日は戸塚区民センターさくらプラザで、前橋汀子さんプロデュースのコンサート。
第1回からいくつかご一緒してますが、もう8回目です。今回は初のピアノトリオで、元東京カルテットの原田禎夫さんがチェロを弾かれました。自分が生まれる前から活躍している巨匠2人との共演。時間の重さ、歴史の流れを感じた本番でした。



翌日22日は高崎のピアノプラザシューベルトサロンでリサイタル。
ここにはありとあらゆるピアノが置いてあるんです。それもとりあえず新品というのではなくて、すごくいい時期のすごくいい個体が。ピアノの試弾してるだけで一日過ごせます^^;。
今回はクリスティアン・ツィメルマンが日本ツアーのために選定したというハンブルクスタインウェイ。そこまで古いピアノではないですが、ありえないくらいのすごい鳴りでした。ロシアンプログラムにはうってつけ。展覧会の絵の最後の方は何か別のスイッチも入ったような気がします。



25日は、来月11月26日のリサイタルのためのプレレクチャー。タカギクラヴィア松濤サロンで本番で使うのと同じピアノで少しずつ演奏しながら想いを語りました。
これがまたすごいピアノ。大砲のような音がします。展覧会の絵は好きではなかったけど好きになりました、という声をいくつも聞けて良かったです。

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29日は前橋汀子さんの札幌公演。
今月はカルテットツアーをやって、一晩で2曲コンチェルトを弾く本番もあって、トリオもあって、そしてリサイタル。巨匠めちゃくちゃ元気です。そしてアンコールも5曲という。エネルギーと健康あってこそですね。

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今月は元気だな、と思ったら振り返ってみるとそこまで忙しくないですね。来月は7回の本番と4回の講座。能登まで行っての公開レッスンもあるので、持ちこたえなければ。その最後がリサイタルなので、そこで力尽きてる、なんてことにはならないようにしないと(笑)

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リサイタル in 高崎

‪高崎でのリサイタル終了。



ピアノはクリスティアン・ツィメルマンが来日ツアーの前にハンブルクで選定した2台のうちの1台とのこと。ものすごい鳴りので、展覧会の絵盛り上がりました。
プロムナードはラヴェル流のトランペットの感じではなく、「ボリス・ゴドゥノフ」のソリストと合唱の感じで。歌詞はやっぱりロシア語が一番しっくりきますね。チャイコフスキーならイタリア語でもいけそうな気がする‬んだけど。‪
キエフの大門はガツンとしたffではなく、空間を埋め尽くすような強音で立体感を持って。
16年前に録音した時はとてもじゃないけどそんな音色は出せずに、パッションとイマジネーションだけでなんとかしてた。


ずいぶんいろんなことが出来るようになったものだ。こうなると俄然楽しくなる。来月に向けてどんどん磨いていこう。




25日のプレレクチャーでしゃべる材料もどんどん増えてきたぞ。多分収集つかないぞ(笑)‬
‪そして嵐の中を帰っています。またこのパターンだ(笑)‬

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前橋汀子トリオ in 戸塚区民センターさくらプラザ




戸塚での前橋汀子さんと原田禎夫さんとのピアノトリオ無事終了。弾きなれたメンデルスゾーンと、実はまだ2回目のベートーヴェン大公。
自分が子供の頃にも活躍していた先輩達と一緒に弾くことが多くなってできましたが、今回の2人の巨匠は自分が生まれる前から既に大活躍されていた方々。その時間の蓄積と言うのはすごいものですね。胸を借りる、とか勉強をさせていただいた、というのはあまりにも日本的な表現ですが、自分にとって得るものがたくさんあった本番だなと思います。
音楽的にも技術的にも自分の好きなようにできて、自分の今もっているものの範囲だけで完結させてしまえるソロと違って、室内楽はやはり極限を引き出す作業だな、と思います。
さて、明日はリサイタルー!


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上里はな子・松本和将デュオリサイタル in 豊橋

今日は上里はな子・松本和将デュオでの大切な本番の1つ、豊橋でのリサイタルでした。去年までのフロイデンホールからアイプラザ豊橋に場所を移しての開催。このアイプラザ豊橋はリニューアルオープンの時のオープニングイベントでもデュオで演奏したことのあるご縁のあるホールです。4年半ぶりにその時と同じ舞台に立って演奏しながら、いろんなことを思い出していました。様々な出会い、その後ホームグラウンドとなる豊橋での初めてのデュオでの演奏、首の怪我。そんなに昔のことではないような気もするし、ずいぶん昔のことのような気もするし、その時出会った人達はもう生まれた頃からみんな知ってるような気がするし。
そんな中弾くクロイツェル。ベートーヴェンの音楽自体はとても激しい、ぶつかる要素もたくさんある音楽ですが、ヴァイオリンとピアノの関係自体はぶつかり合いではなく、丁々発止のなんたらとかでなく、いかにしてオーケストラのように溶け合って一緒に盛り上げて行くかということだと思いました。あの細かい音の羅列が全てキレイにハモった時、誰も聞いたことのないクロイツェルが生まれるんだろうな、と。
このコンサートを支えてくれた全ての人に感謝。




毎年お願いしている譜めくりの森田さんも一緒に。

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園田高弘memorial series

‪園田高弘先生のメモリアルコンサート終わりました。
今回はドビュッシーのプレリュード全曲。僕は1巻の5番「アナカプリの丘」から8番「亜麻色の髪の乙女」までを担当しました。
こんなにドビュッシーを弾くことはこれからあるかな^^;‬



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モーツァルトヴァイオリンソナタ全曲達成





モーツァルトのヴァイオリンソナタ全曲演奏会、5回と3/4回分が終わりました。
モーツァルトへの苦手意識をなんとかするためにピアノソナタを全曲弾こうと思い立ったのが、生誕250周年で盛り上がる2006年のこと。その4回のコンサートを経てモーツァルトは「苦手」な作曲家ではなくなったし、好んで弾く曲もいくつか出来ました。しかし、やはり今でも決して「得意です!」と胸を張って言えるわけではない。ベートーヴェンやブラームスのようにはいかないのです。
今回のヴァイオリンソナタ全曲がこれほどうまくいったのは、相方のはなちゃんのおかげ。全体を形作ったり雰囲気を感じ取ることはどちらかと言うと僕の得意な部分です。しかしモーツアルトのあの細やかで優美なしかし推進力をいつでも失わない華麗な美しさを表すことがなかなか出来ない。ちょっと気を抜くとすぐに平坦になったり、またベートーヴェンやロマン派のようになってしまう僕に対して、彼女の表情はどこを切り取ってもモーツァルトそのもの。金太郎飴のように?いや、いつでも同じと言うことではないからちょっと違うか。というわけでヴァイオリンがメロディのところは僕は安心して土台作りをすることに専念できるし、その流れにうまく乗れば自分にメロディーがあるところも、まるで他の誰かの手が弾いているかのようにサラリとうまくいくのです。ピアノソナタではあれだけ四苦八苦して試行錯誤してようやく形になっているのと全く違う。
そして、意外なことに2人ともにとって初めてのソナタがたくさんあったというのも良かった。まだどんな先入観もついていない状態で無心になって合わせをしていると、まるで合うのが当たり前かのようにピタッとくる。毎回が特別な時間・空間でした。
これを京都でしかやらないというのはもったいない、ということで3月から東京でも全曲シリーズを始めます。またそちらもお知らせしますねー(^.^)



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デュオリサイタルとペダリングセミナー in 広島

広島での2日間。
台風も通り過ぎて気持ちがいいほどの青空の下、昨日は上里はな子・松本和将デュオリサイタルでした。クロイツェルが楽しかったなー。クロイツェルってこんなに楽しい曲だったんだなー。。また来月豊橋でもやるから楽しみです。



月光も弾きました。モーツァルトの301も、愛の喜び・哀しみも、シューマン幻想小曲集も、ツィゴイネルワイゼンも。長〜い濃い〜プログラム!
なんでこんなに長いプログラムを組んだんだっけ、と自分でも疑問に思ってたんですが、当たり前のようにツィゴイネルワイゼンも入ってると思ってたらチラシには書いてなかったんでした^^;。まあでもみんな喜んでくれたし、うまく弾けたし、いいことにしよう^ - ^。ね?(誰に向かって言ってるんだか…)
ちょうど演奏中にカープが優勝したそうで、カープファンで埋め尽くされた商店街を通り抜けて打ち上げへ。



そして今朝は、カープ祝勝の記念セールの列を通り抜けてペダリングセミナーの最終回「応用編」をしてきました。



座学的なことを前回の「基本編」で説明したので、それをいかに実際の演奏に活かすか、ということでたくさんの曲を弾きながら説明。と言っても曲が高度になってくるとペダリングも複雑になってきて、見ただけでは何をやっているかよく分からないだろうし、その全ての要素を説明すると日が暮れるので、その根っこの部分とあとはちょっとした技のような部分だけ説明して、あとは何となくの印象として響きを持ち帰ってもらいたいな、と思っています。



さて、これから京都に行って夜はモーツァルトのヴァイオリンソナタコンサート。なんて日だっ!

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リサイタルプレレクチャーのお知らせ

そう言えば、チラシの裏面にシレッと情報を書いただけで、ちゃんとしたお知らせをしていませんでした。

11月26日の東京文化会館でのリサイタル「松本和将の世界音楽遺産」、去年のリサイタル前にもやったようなプレレクチャー10月25日にします。
今回のリサイタルではタカギクラヴィアさんから、ラフマニノフなどもコンサートで使っていたと言われる銘器ニューヨークスタインウェイCD368をお借りするのですが、プレレクチャーはタカギクラヴィア松濤サロンでリサイタルが使うのと同じピアノを使用してレクチャーします。
またレクチャーの後には簡単な懇親会も行う予定です。
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9月の予定

昨日8月を振り返った投稿をしたばかりですが、早速9月の告知です。

14日15日には7月に引き続きカワイ浜松でアドバイスレッスンをします。平日なので午後からですが、早い時間が希望の方は相談してみてください。浜松はホームの一つ豊橋のお隣なので、継続的にレッスンをしていきたいと思っています。




16日17日の土日には石川県は能登の穴水町で公開レッスン。1月までかけて4回能登を訪れて、最後は生徒達と一緒にコンサートもするという試みで、何年か前にも行ったことがあります。能登はとてもいいところで、人も親切、故郷の一つのように感じていたのですが、それからなかなか行く機会がなく残念に思っていたところでした。久しぶりの能登、とても楽しみです。




翌日の18日はカワイ広島で上里はな子&松本和将デュオでのコンサート。広島でのデュオは1年ちょっとぶり。2回ペダル講座をやっているあのカワイ広島のパーチェにヴァイオリンとピアノの音がどのように響くのか、楽しみです。また僕らのデュオとしては初めてやるクロイツェル、もちろん二人とも何度も弾いている曲ですが、最も信頼するパートナーとの演奏、どんな仕上がりになるかワクワクしています。



19日の午前中はまたまたカワイ広島でペダリングセミナーの最終回、「応用編」と名付けていますがほぼ「実践編」といった内容になると思います。「基本編」で説明した数々のペダリング、考え方、聞き方などを実際の楽曲の中でどのように生かしていくのか、たくさんの演奏とともに解説します。



そのまま京都に移動して、同じ19日の夜にはカフェモンタージュでモーツァルトヴァイオリンソナタ全曲演奏会です。前回6月に3回連続でやったものの続きで、この日はepisode1として初期のソナタを演奏します。



翌日20日は全曲演奏会の締めくくり、Episode5で後期のソナタです。最後の大きなソナタ(もう1曲そのあとに小さなソナタがあります)である526はモーツァルトの作品の中でも名曲の一つですね。




24日は前橋汀子さんのコンサートで名古屋市民会館。いつもやっている県立芸術劇場が改修中とのことで、僕にとっては初めての名古屋市民会館です。
27日は松山でピティナの講座。今回はショパンエチュード全曲です。さぁ、果たして2時間で全曲の説明が出来るでしょうか☆



という感じで、9月もまとめてみるとそこそこ詰まってますね。曲としてはやはりモーツァルトのヴァイオリンソナタ、そしてクロイツェルに力を入れなければというところです。

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