コンサート

仕事納め

今日は本当の意味で仕事納めnote

この前のコンサートの写真でもshine

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それにしても濃い1週間だったなぁhappy01

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藤木大地 with フレンズ

今年最後のコンサートを終えて、

一気に定年退職後のような状態になった1日でしたshine

とは言っても、まだ仕事は最後ではなくて、

4人で宮崎のケーブルテレビの収録をしましたよnote

ほぼフリートーク。

コンサート終わりで開放感にあふれているので、

次から次へと話が出てくる。

あっという間の1時間半でしたscissors

そして少しみんなで観光して、

伊丹空港行の最終の飛行機で倉敷まで帰って、

さらに広島まで車で来るという大移動。

にもかかわらず、僕、元気ですnote

意外と体力あるのかもしれない(笑)。

それにしても、「僕、○○です。」っていうフレーズが出てくると、

もはやシューベルトしか出てこないなぁshine

はい、昨日のコンサートではシューベルトになってしまいましたhappy01

シューベルトの格好をして(と言っても、メガネかけただけだけど(笑))ステージに出て行って、

「宮崎のみんな!!

こんばんは、

僕・・・・

シューベルトです

とかから始まって、自分の曲や後輩の作曲家の曲までいろいろと紹介していく、

という演劇のようなことをやったんですhappy01

それも、先週の合わせの時に大地が突然思いついて(笑)。

相変わらずの無茶ぶりだけど、

楽しかったな~~confident

ここでやはり思い出すのは、RSKのチャリティーコンサートでやったモーツァルト。

全く同じようなセリフをしゃべった気がするなぁ。

その時と違うのは、

今回は二人の演出家がついていたこと。

前日のリハで、大地とうっつーのレッスンを受けて、

演じる、ってことがどういうことかが少し見えてきたような気がして、

だいぶなりきることが出来た気がします。

本番直前の楽屋では、

「僕はシューベルトだ、僕はシューベルトだ。」

とぶつぶつつぶやきながら役に入り込もうとしているマツキ君が目撃されたとかされないとかshine

ちなみにシューベルトになったのは後半の真ん中の部分。

シューベルトの「音楽に寄せる」(大地+大萩君)

R.シュトラウス「あした!」(大地+ぼく)

プーランク「エディット・ピアフに捧げる即興曲」(ぼく)

ビートルズ「イエスタデイ」(大萩君)

E.ジョン「愛を感じて」(うっつー+大地+ぼく)

という、シューベルトからライオンキングまで時代を下っていくという流れでした。

その合間に、詩人のショーバーとして出てきたうっつーが歌詞も読むという、

面白い構成。

大地のプロデュース力は大したもんだflair

前半の真ん中の部分でやった武満さんのシリーズも、

すごくいい流れだったsign01

最初の「恋のかくれんぼ」僕だけ出て行って、アドリブで前奏を弾き始めて、

大地が出てきて、うっつーが客席から出てきて、

軽やかに楽しい時間が始まり、

そして大萩君も呼び込んで「三月のうた」。

ここで一気に深さと暗さが凝縮されて、

そのままシーンとした空気のなかで「死んだ男の残したものは」。

これがまたいい歌&詩なんですよ!!!

「いい」と一言で言ってしまうと軽く聞こえるくらい、ズシンと胸に響いてくる歌。

それをまた大地とうっつーが思い入れたっぷりに歌うものだから、

この時はギターはなしで大萩君は舞台上で聞いている状態だったんですが、

後ろから見てたらなんと泣いてました。

その後はギターと歌で「MI・YO・TA」

この前奏の大萩君の音楽がすごかった!!!

そのあとの「翼」のギターソロもすごかった!!

そして最後にピアノと歌二人で「めぐり逢い」でほんのりと温かく終わる、

という、これもやっぱりまるで演劇かオペラか、というほど計算しつくされた流れ。

すごくいいステージでしたshine

コンサートの最後では、演奏してる側が感極まって泣きそうになるほど、

感動的なしめくくりになりましたweep

1年の最後がこのコンサートで良かったなぁnote

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フレンズコンサート

いやぁ、サイコーでした〓〓

コンサートやってて泣きそうになるのは(っていうかみんな泣いてた(笑))、

ジュニアのコンサート以来かなぁ。

リサイタルの緊張感と達成感もいいけど、

たくさんの人が関わって長い時間かけて作ったものは、

たくさんの想いが交錯して感動を産むんだねぇ〓

…とか明け方に書こうと思って携帯持ったまま寝てました〓

今日は宮崎でケーブルテレビの収録〓

また帰りの飛行機ででもコンサートのこと詳しく書くかなぁ〓

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オペラティック・クリスマス in シェラトン

昨日のコンサートの余韻も覚めぬまま、広島から宮崎へbullettrain

直行便がちょうどいい時間がなかったので、いったん福岡まで新幹線で行ってから飛行機ですnote

今回の飛行機もやっぱり小さくて、

こんなんでした↓

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・・・ではなくて、

これ↓

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そろそろもう引っかかる人いないかなぁ(笑)。

さて、シャラトン・グランデ・オーシャン in シーガイア・リゾートですshine

さすがシェラトン、

控室も宴会場のような勢いですnote

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某テノール歌手もポーズを決めてくれていますflair

終了後の1枚shine

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前半はコンサート形式でやって、

そのあとお客さんがパーティー会場に移動して食事してるところでまた歌って弾いてきましたconfident

こういうのも楽しいねnote

音楽聴いておいしい食事を食べて(ここの料理はホントにおいしいですshine)、

いい時間を過ごしたなぁという顔をお客さん達がしてくれるのが一番うれしいですねflair

そして、いつかこの3人で共演したいなぁって言ってたのがようやく念願かないましたhappy01

またこのメンバーで来たいなぁsign01

ここだけじゃなくていろんなところでやりたいですね~happy01

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リトル・ミュージシャン・クリスマスコンサート

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呉市文化ホール。

めちゃめちゃいいホールでびっくりしましたsign03

いいホールだという話は聞いていたものの、まあ地方の市民会館的な中でいいほう、というくらいだろうと思ってたかをくくっていたんですが、

しかも、外観を見てももろにそういう感じなのでやっぱり甘く見てたんですが、

最新のいいホールと比べても遜色のないいい響き。

あんまりたくさんコンサートがあるわけではないみたいなので、

もったいないな~~eye

こんなところで演奏できる今日の子供たちはラッキーですねshine

みんな頑張って仕上げてきたんだろうなぁ。

ドキドキしてたり、不安いっぱいだったり、

「どうだ自分の演奏は!!」と思いながら弾いてたり、

一人一人いろんな気持ちがあったでしょうが、

みんな頑張って弾いてたねconfident

それだけに、客席のマナーが悪かったのが少し残念ですね。

演奏中にしゃべる、出る、入る。

もちろん大人の方々です。

知り合いのコ、親戚のコが出る、というので慣れない演奏会に出かけていて、

他のコにはそんなに興味がないかもしれませんが、

子供たちに経験を積ませる場。

みんなであなたの演奏聴いてるよ、という空気を客席全体で出してこそ人前で演奏するという喜びにも目覚めるんだと思います。

プロの演奏を高いお金を払って聞きに行ってつまらなかったのなら、その意思表示をするために途中で帰るというのはありだと思いますが、

(しゃべるというのはほかに聞きたい人がいるかもしれないので、それでも良くないでしょうが)

そうではないこれからの未来を担う子供たちが頑張って演奏しているのだから、

いい雰囲気をみんなで作ろうとしてあげないといけないなぁ、と思いますxmas

なかなか文化を根付かせるというのは難しいものですねぇaries

さて、気を取り直してゲスト演奏shine

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下田望ちゃんと演奏直後の写真flair

いやぁ、楽しかったnote

プログラムは、

ドビュッシー:小組曲(連弾)

ショパン:ノクターン第2番、英雄ポロネーズ(ソロ)

ガーシュイン:3つのプレリュード(以下2台ピアノ)

モーツァルト:2台ピアノのためのソナタ

ラヴェル:ラ・ヴァルス

~アンコール

バッハ=ヘス:主よ、人の望みの喜びよ

でした。

結構シビアなプログラムで、

かなり大変でしたし、

そんなに長くやるつもりで組んだわけではなかったのに、

何気に1時間半(休憩なし)にも及ぶプログラムだったんですが、

その分達成感も大きかったですねhappy01

合わせもたくさんやった甲斐があったscissors

のんちゃんもどんどん良くなっていって、本番ははじけてましたねhappy01

さて、明日は宮崎に移動してそのまま本番です。

なかなかハードだ~dash

オヤスミナサイmoon3

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飛行機が・・・・

昨日のコンサートの余韻もそこそこに、

午前中は24日のコンサート会場の、

フェニックス・シーガイア・リゾートの

シェラトン・グランデ・オーシャンを見に行ってきましたshine

ものすごい仰々しい名前ですが、

3階まで上がってみると、

目の前に広がる海!!!

名前に負けないすごい景色ですnote

瀬戸内海の繊細で変化に富んだ海もいいですが、

宮崎のひたすらまっすぐに伸びる海岸線、イタリアのような明るく青い海、

やっぱりいいなぁhappy01

そして、そんな余韻もそこそこに、今度は広島に移動です。

昨日、伊丹空港から宮崎の飛行機があまりにも小さかったので、

写真を載せてみたのですが、

宮崎ー広島便はさらに小さいんですよ。

これ↓

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・・・・ではなくて、

これ↓

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多分30人乗りくらい。

7人くらい乗ってたshine

小さい飛行機だと揺れも相当すごくて、

吹っ飛ぶんじゃないかと思うくらい上下左右に体揺さぶられながら、頑張ってサンドイッチ食べてたんですが、

ふと斜め後ろを見ると、

上下左右に体揺さぶられながら、本を読んでる人がいて、

上には上がいるもんだと痛感(笑)

さぁ、明日は2台ピアノnote

この日のためにたくさん合わせをやってきた成果が出せるかなshine

ラ・ヴァルスとかめちゃめちゃいい曲なんで、

そのうちソロヴァージョンもやりたいなぁscissors

最後に、昨日のコンサートの写真なぞnote

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大地と、日高本店プロショップの日高社長。

こういう方がいると、いろんな人が集まっていろんな人が動いてくれるよなぁ、

と思わせる、なんだか大きな方です。

ビジネスを成功させることだけを考えてるんじゃなくて、

無料でこういうサロンコンサートを開いたり、

宮崎全体の文化のこと、政治のこと、環境のこと、

いろんなことを考えていてすごいなぁ、と。

多分僕はそういうことは向いてないとは思うんですが、

やっぱり刺激を受けますねnotes

というわけで、オヤスミナサイmoon3

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藤木大地 with 松本和将 大ナミック・クリスマス

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いろいろとコンサートの写真もあるんですが、大地宅で携帯からの更新なので、また明日にでもコンサートの写真はアップしますねshine

日高時計店でのコンサート、

すごく雰囲気のいいサロンで、

何よりもすごく温かいお客さんで、

いいコンサートになりましたdeliciousdelicious

今回はしゃべりながらやったんですが、

最初から結構お客さんの食いつきが良くて、

そうするとこちらもポンポンいろんな話が出て来るんですよね。

さすが南国

宮崎いいねぇnote

3回ある宮崎のコンサート初日、

幸先のいいスタートになりましたsign01

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宗次ホール リサイタル

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宗次ホール、素晴らしいホールとピアノでしたsign03sign03

隅々まで音が届いて、それが響きの中にスーッときれいに消えていくような感じで、

リハしながら気持ち良くなってきてしまって、

関係ない曲も10曲くらい弾いちゃってたのかなぁnote

バッハでもモーツァルトでもシューベルトでもスクリャービンでも、

何でもすごくきれいに響くホールでしたflair

もちろんショパンもscissors

ちょっと(?)お客さんが少なかったのが残念でしたが、

しっかり盛り上がりましたよhappy01

ずいぶん弾き込んだプログラムなので、

もう手の内に入っていていろんなことが出来るのもあるし、

ずっと同じように弾いていたらマンネリに陥って音楽に新鮮な感動がなくなってしまう恐れもあるので、

今回はかなり弾けて自由なモードで演奏してきましたshine

ふっと本番でひらめいたことを音にするのは本当に楽しいnote

で、それまでにこれでもかというくらい仕上げているので、

本能のままに、ひらめくままに音楽をしていても、

もはやつじつまが合わなくなったり、それによって崩れてしまったりはしないわけです。

そういう意味でもやっぱり練習って大切なんだなぁshine

それにしても、本当にいい響きのホールだったconfident

また是非是非行きたいですlovely

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鍵冨君 in サロン・テッセラ

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これでも背伸びしてるんだけどなぁ、

弦ちゃん背高いな~~cat

今日は鍵冨弦太郎君のサロン・テッセラシリーズ第4回目、

そして、サロン・テッセラ5周年記念を兼ねてのコンサートでしたnote

このサロンでソロ以外のものを弾くのは初めて、

ソロももちろんいいですが、合わせものをやるのは楽しいなぁshine

今日のプログラム、

ミルシュタイン:パガニーニアーナ(ヴァイオリンソロ)

ブラームス:ヴァイオリンソナタ第2番イ長調

休憩

ピアソラ:タンゴの歴史

スクリャービン:ピアノソナタ第2番嬰ト短調「幻想ソナタ」(ピアノソロ)

アンコール

アルベニス=クライスラー:タンゴ

クライスラー:シチリアーノ

クライスラー:シンコペーション

ブラームスは彼が初めてだったので、合わせの時からいろいろとアドバイスしながらやってたんですが、

驚異的な吸収力、飲み込みの早さshine

どんな風に弾いても音楽的になるからすごいよなぁflair

ピアソラ以降はもう、彼の真骨頂present

クライスラーをあんなにセンス良く弾けるヴァイオリニストはなかなかいないですhappy01

スクリャービンも、ガラッと雰囲気を変えてピンと張りつめた空気の中に、今にも崩れてしまいそうなほど危ういバランスの凍った美しさみたいなものを表現できた気がしますし。

満足満足confident

そうそう、前々日にテッセラで合わせをさせて頂いていた時にいろいろ弾いてみたんですが、

テッセラに意外とスクリャービンが合うんですねぇsign03

小さなサロンだから、音量的にキャパオーバーになるかと思いきや全くそんなことがなくて、

5番ソナタのあの爆発的な世界も受け止めてくれるだけの空間の広さを感じさせるあたり、

さすがの永田音響です。

そのうち全編スクリャービンとかのコンサートしたいなぁshine

お客さん来るかなぁ(笑)。

でも、下手に興味本位で来るとピアノ嫌いになるかもしれないので(笑)、

本当にスクリャービンを聞きたいと思う人だけ来てくれればいいかもなぁ。

シューベルトとかも久しぶりに弾きたいですねぇ。

平均律もやりたい。

自分の勉強の意味も含めて。

あとベートーヴェンのソナタとかたくさんやりたいですねぇflair

あぁ、やりたい曲があり過ぎる。

時間がなさ過ぎる。

ストイックさもなさ過ぎる。

自分は生涯どれだけの曲を弾くことが出来るんだろうか。

この世に存在する曲は全部弾いてみたい。

でも、そう言いながらも結局は同じ曲を何度も何度も弾きたくなるのは目に見えているわけですが。

広げたい欲求と深めたい欲求の挟間での葛藤ですね。

広げたい:深めたい=35:65くらいで、若干深めたい側が勝つような気がします。

そういえば、選ぶ曲目も深めてナンボみたいな曲がすごく多いですし。

とりあえずがんばって練習してちゃんと弾けたら形になる、

みたいな曲にはあまり惹かれないですね。

究極はやっぱりハンマークラヴィーアなのかな。

10年後くらいにまたやりましょうcoldsweats01

とりあえずスクリャービンの研究だrock

来年に向けてショパンの研究もだshine

やることたくさん。

やることに想いを馳せている時は最高に楽しいですねnote

やりたいと思っていること全部ホントにやってたら、今頃すごい大博士になってるんだろうなぁ。

まあ、想いだけは馳せながらも今日のところは寝るとしますかsleepy

皆様良い夢をmoon3

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ピアニスト松本和将の「効果的なペダルのテクニック」公開講座 in カワイ表参道

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カワイでの公開講座も、無事終わりましたnote

演奏の合間にしゃべるのはずいぶん慣れたんですが、

ほぼしゃべるだけ(もちろん実演交えながらではありますが)というのは、

予想外に緊張するもんだなぁと思いながら始めたんですが、

別に講演とかいうわけではなくて、演奏のことについてしゃべってるわけなので、

どんどん次から次へと言いたいことが出てきて、

気がついたら始めてからゆうに1時間以上経ってました。

休憩前に右のペダルのいろんな説明を終えてしまうはずだったのに、

持って行った資料の半分ちょっとくらいしか解説出来ず。

まあそれだけペダル使いというのは奥が深いということですね。

実演付きでないと伝わらないんですが、講座に来れなかった方のために軽く解説。

昨日も書いたんですが、ペダルというのはOnOffではない、その間に何百もの踏み方が存在するんですね。

で、ピアノを習い始めて、ペダルを踏む、離す、という作業をマスターしたら、

その後に出てくるのはハーフペダルというもの。

これ、決してペダルを半分だけ踏むってことではないんですね。

半分踏むともうダンパーは完全に弦から離れて、奥まで踏んでいるのとほぼ同じ状態になります。

ペダルを踏んでいくと、最初に何事も起こらない遊びの部分があって、

そのあとのほんの数mm、そこの部分で調節するのがハーフペダルなんです。

今日は最初に幻想即興曲を弾いたんですが、この曲なんてハーフペダルの嵐です。

パデレフスキー版には、2小節目にペダルが書いてあってそのあと踏み替えるのは6小節目ということになっているのですが、

そしてこれはショパン自身の書いたペダルなんだと思うんですが、

今のピアノでそんなベタ踏みペダルをやってしまうと、もうぐちゃぐちゃです。

じゃあ踏み替えればいいんではないか、というところにまず頭が行くと思うんですが、

1小節ごとに踏み替えても、やっぱり右手の16分音符が全部きれいに聞こえるわけではない。

なので、ここでハーフペダルなわけです。

どのくらい踏むかというのは実際音を聞いてもらわないと分からないのですが、

これだけ音の多い場面だと、実際ほんとにちょっとしかペダル動かしてないです。

和音を一つ弾くとあっという間に音が消えてしまうくらいのペダルでも十分です。

そして、6小節目にはクレッシェンドがあるので、

ここで音量をだんだん大きくすると同時にペダルも少しずつ踏み込んでいくんです。

そうすると響きの量も増えて、ひとつひとつの音だけではない膨らむような、包み込むようなクレッシェンドが出来るんですね。

そしてそのあとのデクレッシェンドは、だんだんペダルの量を少なくしていく。

特に最後のほうは少し前の響きが残ったままだといくら指で小さい音を出しても全体として音量が変わらないので、

消える寸前くらいまでペダルを戻します。

そんなようにハーフペダルと一言で言っても結構いろいろと調節をするもんなんですね。

そして、それだけ繊細なペダルワークをするためには、

まず足も体もちゃんと脱力出来てないといけません。

よくペダルを習得したての子供が、ペダルを体中で踏んで、踏むと手にも影響して音まで大きくなってしまっているようなのを見ますが、

だんだん足も独立して動かせるようにならないといけません。

「踏む」という言葉があまり良くないのですが、ペダルは足で上から踏みつけるものではなくて、

かかとを支点にして足首の関節の動きで押さえるものです。

そして、足のどこで踏むかというのも大事なんですが、

僕は個人的には足の指の付け根をペダルの縁に沿わせて踏むようにしています。

足の指全体でペダルを包み込むような感覚です。

そうではなくて、足の指と土踏まずの間の盛り上がった部分(なんて言うんだろう・・・)で踏んでいる人をよく見かけますが、

そうすると大味なペダル操作しか出来ないと思います。

足の指まで全部使えるような状態を作りだしておいて、

ハーフペダルの一番上のほうは親指の感覚で調節するんですね。

これは不思議なことに靴を履いていても一緒のことで、

指を使うことでほんの何mmかの繊細な感覚でペダルを使うことが出来るようになります。

そして、こうやってペダルの説明をしていると、意識がどんどんどんどん足のほうに向かっていくと思うんですが、

ペダルにしても、

ソフトペダルにしても、

指にしても、

結局一番大事なのは、

自分がどんな音を出したいかのイメージを持って、

そして実際今自分はどんな音を出しているか、

そして、それはその日演奏しているそのピアノ、そのホールでどんな響きになって客席の後ろのほうまで響いているか、

をよく聞くことが大切です。

それが出来るようになってくると、

耳で聞いた音と足が直接連動して動くようになってくるんですね。

そして、耳を介して手と足も連動して動かせるようになってくると、

これはもう自由自在です。

何百種類もの音色の海の中で戯れることが出来るようになります。

そうすると、さらにピアノが楽しくなりますよnote

さて、このくらいのことを10分くらいで説明して、どんどん他にも講座では解説したんですが、

同じことを文章にすると恐ろしく時間がかかるもんですねぇ・・・・

今は広島に向かう最終新幹線の中なんですが、

もう少しすると新大阪になってネットが使えなくなるので、

このくらいにしておきますかshine

またきっとこういう講座やると思いますよnote

レッスンとかでもちょこちょこペダルの使い方に言及しますが、

2時間もペダルのことだけ説明する講座ってなかなかないと思います。

そうすることによって、かいつまんだ知識ではなくて、

一気に系統立てた知識を得ることが出来るので、

きっと面白いんではないかと思いますhappy01

それではおやすみなさい
moon3

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