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2019年3月 4日 (月)

日本橋三井タワーアトリウムコンサート

日本橋三井タワーでのアトリウムコンサート終わりました。
東京フィル首席の金木博幸さんとブラームスのチェロソナタ第2番、
ソロでフランクの「プレリュード、コラール、そしてフーガ」、
再びデュオでラフマニノフのチェロソナタから第3楽章、サン=サーンス「白鳥」。
オープンなスペースなので上のレストランの音なども聞こえてきて難しい条件でしたが、そこには間違いなくコンサートホールのような一体感と緊張感が生まれていました。
天井が高かったので、フランクを弾いているとまるで教会で弾いているような気分。

フランクの音楽は「宗教的」とよく言われますが、では「宗教的」というのは一体何なのか。
キリスト教ではない自分には外から見るしかなかったものが、音楽を奏でることで中にいる人たちの感覚を共有出来ることは大きな財産です。

例えばブラームスの6つの小品Op.118を弾く時にブラームスという1人の人間に降りかかったドラマを考えるのと違って、
「プレリュードコラールフーガ」ではもっと普遍的な何かを表さないといけないのかな、と思っていたのですが、
やはり1人の人間の願いや祈りから生まれたものだからもっとパーソナルな感情でいいんだな、と今回思いました。
その中には亡くなった人を悼む気持ちもきっとあるんだろうな。
いろんなことがリンクして胸が痛くなりながら演奏してましたが、そうやって心の扉を開いてくれるのも音楽の大事な役割なのでしょう。
この曲はブラームスやベートーヴェンのいくつかの曲と並んで、これからずっと大切にしていかないといけない曲だ。



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