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2月を振り返って

2月は28日だけ。分かっていても、いざ28日間が終わろうとすると「え?もう??」ってなもんですよね。

さて、2月の活動を振り返ってみましょう。ニッパチということであまり忙しい月ではないはずだったのに、なんだか慌ただしく過ぎたような気がします。

まずは2月2日、米子でのペダル講座第2回目「基本編」。前回の練習室から米子コンベンションセンターの小ホールに場所を移しての開催。これがまた素晴らしいホールでした。響きが良過ぎてペダルによる違いが出にくいのではないかと心配したのですが、むしろ分かりやすかったということだったので良かった。母親の実家が岡山の県北のほうなので、鳥取県はすごく気持ち的に近い場所なんです。だけど音楽活動としてはあまり今までご縁がなかったので、このご縁を大切に、豊かな音楽の世界を広げて行きたいと思っています。



2月4日は東京文化会館で藤木大地カウンターテナー リサイタル。ほぼ全編日本歌曲というプログラム。しかし、藤木氏が歌うと世界観がガラッと変わります。それは変わり種ということではなくて、「これこそが日本歌曲なんだ」ということです。単なる伴奏を越えた、ピアノパートも含めての一つの音楽世界、記憶に残るとても充実した時間でした。





随分空いて18日は、浦和の柏屋楽器さんでリサイタル「音の玉手箱Xll」。主催の先生の提案でブルグミュラーの25の練習曲全曲をプログラムに入れました。とても内容の濃い曲集。たった1分足らずの簡単な音の並びの中にとても豊かなイメージがある。それだけにその世界観を一つ一つ確実に作り上げながら、25曲を通すのはとても大変でした。まずは暗譜をしないといけない、というところからですが(笑)。しかし、なんとなくお手本で弾いている演奏はよく聞くけれど、この曲集に本気で取り組んだピアニストは少ないんじゃないかな。その価値のある作品だとつくづく思います。なかなか普段のリサイタルなんかでは出来ないですが、また機会があったらぜひ弾きたいな。



23日はカワイ岡山でショパンエチュード講座。全4回の第1回目です。地元なんですが、岡山や倉敷での講座はほとんど出来ていなかったので、とてもいい機会でした。しかし、会場に入った瞬間一番後ろの席に芦田先生が見えたときはちょっと緊張しましたが。なんせ、エチュード弾けない子供だったので^^;。だからこそ、弾けない人の苦しさも分かるし、どうやったら弾けるようになるかということも色々と分かります。また、元々が指が回らないところを気持ちでカバーしていたタイプなので、エチュード全曲も気持ちで弾くことが出来て、当たり前のように指が回るピアニストには見えない世界も見えてきた気がします。今回は総括として全体的な話、エチュードとの向き合い方やそもそもの音楽との向き合い方などの話と、Op.10-1から4までを開設しました。次回はOp.10-5から12。そして第3回と第4回でOp.25を解説します。



25日は愛媛県の四国中央市で前橋汀子さんのリサイタル。満員のお客さんからこの日もたくさんブラヴォーが飛んでました。サクラではなく、またコンサートゴーアーでもない(おそらく)人たちからこれだけのブラヴォーや、場合によってはスタンディングオベーションまで引き出す巨匠・前橋汀子のオーラはすごい!



という1ヶ月でした。

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