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2018年1月

次のCD




ふぅ、CDのライナーノーツと解説を書き終わった!!といっても、ほぼ豊橋から岡山までの新幹線2時間半位で書き上げられたんだけど。CDの解説とかを自分で書き始めたのはいつのことだったか。最初の頃は徹夜に近いような状態で泣きそうになりながら書いていた(笑)。ずいぶん速く書けるようになったものだ。それだけ伝えたいことがはっきりしてきたと言うことかな。
ちなみに僕の書く解説は、一般的な知識のようなものはほとんど書いていません。展覧会の絵に至っては各曲の説明すらしていない。だってそんなものはネットで調べればすぐわかるからね。それよりも演奏家自身が書くに当たって、その曲を演奏するときにどんなことを感じているのかとか自分なりに導き出した世界観はどんなものなのか、とかそういうことを大事にしています。
次のCDは4月18日発売予定。「松本和将/展覧会の絵、ヴォカリーズ」。去年11月のリサイタル「松本和将の世界音楽遺産」のライブ録音です。

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譜読みについて

勘違いをしている人がたくさんいるけれど、(ピアノにおける)譜読みとは音符を鍵盤に置き換える作業ではない。紙の上に書かれた音符という記号を音にして、音楽を読む作業なのだ。

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グリュミオー&ハスキル

みなさん大寒波の影響大丈夫ですか?
今日は倉敷のポン・ヌフでのデュオリサイタルで、早起きして新幹線に乗ってます。ようやく雪の米原地区を抜けました。



旅のお供はグリュミオー・ハスキルのクロイツェル。久しぶりに聞いたけど、やっぱりいい!グリュミオーの突き抜けるような、しかししなやかな美音にゾクゾクする。2人の気持ちの高揚もいい。この2人のデュオは、グリュミオーに比べてハスキルが一歩引いてるような感じがしてピアノ的には物足りなさを感じてたんだけど、よく聴くとハスキルがペースを作ってるところもたくさんあって(クロイツェルはそうでもないけど)、きっといいバランスだったんだろうなぁ。グリュミオーは一番好きなヴァイオリ二ストと言ってもいいかもしれないくらい好きなんだけど、演奏の出来不出来がとても激しい(^^;;。相手との相性もあったのかな?ハスキルじゃないとダメだったんだろうなぁ。アラウやシェボックじゃなくて(クロイツェルはないですが)。
この前聞いたメンコンも綺麗だった。きっと不器用な人だったんだろうな。あちこちに懸命に弾いてる感じが出てる。「いつでもこのくらい余裕で弾けるぜ」と言わんばかりのスターンを聞いた後で聞いたからなおさら感じる。だから、うまくはまらないことも多いんだろうけど、でもだからこそあのギリギリの美しさを出せるんだろう。

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みなとみらい

昨日のみなとみらいでのピアノ五重奏の本番、最高でした!弾き慣れたあの2曲だけれど、ものすごく濃密な空間が生まれました。最高のメンバーだ^ - ^



そして今日は雪国能登へ。雪のため飛行機が引き返すかもと言われながらなんとかたどり着き、これから公開レッスンです!


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1月の予定

そしてお次は、恒例の今月の活動紹介です。

まず今日明日は倉敷音楽アカデミーの公開レッスン。この回ももう3年が終わろうとしているのかな。毎回出会う顔、新たな出会い、いろんな人の音楽や人間性に触れるのをいつも楽しみにしています。

記念すべき2018年最初のコンサートは、12日の横浜みなとみらいホールでのピアノ五重奏。凄腕のメンバーを揃えて、大好きなブラームスとシューマンのピアノ五重奏曲です。



13日、14日は能登での公開レッスン最終回。最後には成果発表会があり、僕もミニコンサートで展覧会の絵などを弾きます。みんな上手になってるかなー。



16日は仙台で、18日は横浜でのペダリングセミナー第2回「基本編」です。前回の導入編で聞いて頂いたさまざまなペダルマジック、それらを一体どのようにして生み出すのか、事細かに説明します。





26日は毎年この時期恒例の、倉敷のフレンチの名店・ポンヌフさんでのリサイタルです。今年は上里はな子&松本和将デュオでのコンサート、広島や豊橋でも演奏したクロイツェルなどのプログラムです。



28日は三浦一馬君と石田泰尚さんとのコンサート。一馬君とはデュオはもちろん、クァルテットやキンテートなどいろんな形態で共演しましたが、ヴァイオリンとのトリオは初めて。またプログラムも今までにないものなので、どんな世界になるのか楽しみです。




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2018年の展望

お正月も終わり、世の中が動き始めましたね。
年末のあの慌ただしくも1年が終わってしまう寂しさを感じさせる空気、お正月の何とも言えないのんびりとした空気。
一体そこからどうやって日常に戻るのだろうと思っていたけれど、戻ってみるとその時間もまた当たり前のように流れていくので不思議なものです。

さて、年の終わりに1年のコンサートをいくつか振り返ろうかと思っていたのですが、なんと大晦日に体調を崩してしまってできず(笑)、
年が明けてからやっても今更感がありありなので、今年の展望を。

去年とても盛り上がったリサイタル「松本和将の世界音楽遺産」の東京公演第3回は、11月14日(水)に行います。会場は同じく東京文化会館小ホール、今度はドイツロマン編というコンセプトで、ブラームスとシューマンを取り上げる予定です。

去年好評をいただいたロシア編の再演も、4月24日にフィリアホールであります。

モーツァルト・ヴァイオリンソナタ&ピアノソナタ全曲シリーズという大きな挑戦も3月から始まります。





同じ3月にはライフワークとなりつつある呉の室内楽マスタークラス、カンマームジークアカデミー in 呉、プロデュースを任されている倉敷音楽祭の地元にゆかりのある音楽家の室内楽シリーズ、狛江エコルマホールでの同世代のピアニスト4人によるコンサートなど目白押し。








他にも今年は大分でソプラノの とのコンサートがあったり、北海道・高崎・松山・宇都宮でのリサイタル、岡山方面でのコンチェルト、また各地でのレッスンやセミナーなどまた音楽に溢れた1年になりそうです。

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2018年!




あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年はいろんなことが上向きになってきたなという実感を得られる一年でした。
今年もおごることなく、腐ることなく、擦り切れることなく、いい一年にしていきたいと思います。

近しい人たちの訃報に接することが少しずつ増えてきて、人生は無限ではないのだということがようやく実感として分かってきた今日この頃、演奏家として、教師として、また家族のために、自分がこの人生で何を残せるのだろうかということをたまに考えます。
やりたいことはたくさんあり、人に伝えたいこともたくさんあり、一緒に時間を過ごしたい事柄も山ほどあるけれど、全部やるのはとても不可能。
全部やろうとすると体調崩すし(笑)。
何が自分にとって大切なのか見つめながら(「排除」じゃないですよ(^^;;)、体調に気をつけながら、豊かな音楽に溢れる世の中にしていくために微力ながら尽くしたいと思います。

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