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2017年11月

11月を振り返って

怒涛の11月が終わりました。ずいぶん寒くなりましたね。皆さん体調崩してませんか?

さて、11月の本番を振り返ってみましょう。

まずは4日、5日の石川県は能登の穴水町での公開です。4回シリーズのうちの第二回です。1回限りではなくて変化を見守れるっていうのはとても良いものです。





8日はカワイ名古屋でブルグミュラー講座。ピアニストとしてブルグミュラーの講座をすると言うのはなかなかないと思いますが、聞くと必ず「ブルグミュラーってこんなに素敵な曲集だったんですね」と言われます。逆に言うとそれだけ世間に良い演奏が出回っていないと言うことですよね。ショパンを弾いてそういう風に言われる事は無いわけですから。子供の音楽教育に大きな影響及ぼす部分だと思うので、これからもブルグミュラーなどの「本当は」音楽的に素晴らしい曲集の音楽的な面を広めていきたいと思います。



1日あけて10日はおなじみカフェモンタージュでムソルグスキーの展覧会の絵。ここでソロを弾くのは3回目ですが、前回2回はどちらもベートーヴェンだったので、その時とは全く異質な轟音のような響きで空間が満たされてきもちよかったです。



さらに12日には広島の北のほう、可部のかしわや入江さんというカフェで、展覧会の絵を含む「松本和将の世界音楽遺産」のプログラムのコンサート。もともと呉服屋さんだったそうで、とても素敵な日本家屋、中庭がある旅館のような建物に、着物なども展示されていて、また美術館でしか見られないような絵も飾ってあったりして、心が豊かになる贅沢な空間でした。





16日は仙台に行き、カワイ仙台でペダル講座の第一回「導入編」でした。ここのサロンはずいぶん前、2012年に上里はな子&松本和将デュオでリサイタルをしたこともある思い出の場所です。仙台にはその後もせんくらで何度か来ていましたが、カワイに行くのはその時ぶりだったので懐かしかった。仙台の方は奥ゆかしいのか、講座をやっていてすごい食いつきだなと言う感じではなかったのですが、後からレポートを読むと皆さんとてもいろんなことを感じてくださっていて嬉しくなりました。ペダル講座の形ですが、豊かな音楽に溢れた世の中に変えていくためにいろんなお話をしたいなと思います。





18日は倉敷出身の同郷の大先輩、チェリストの岩崎洸先生との共演。これまた津山出身のチェリスト大島純さんが館長を務める洗足のプリモ芸術工房において。小さい頃から大先輩として見上げていた存在の方と同じ舞台に立ち、しかも純粋に共演を楽しんでくださっていると言うのがとても嬉しかったです。また来年もご一緒できそうで楽しみです。



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次の日19日は、岐阜のサラマンカホールで4人のピアニストの共演。普段一人でやっているピアニスト同士が合うのかどうか心配していたんですが、本番バッチリ盛り上がりましたね。それにしても、ピアニスト同士というのは一緒になるといつも和気藹々を出来て、ほんわか平和な感じで楽しい。

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22日は松山で講座第2回目。9月の第1回目は2時間でショパンエチュード全曲を解説するという早食い選手権のような講座になりましたが、今回は少しだけ落ち着いてベートーヴェンのソナタ3曲。「月光」「テンペスト」「熱情」です。それでもやはり、テンペストが言いたいことが多すぎて熱情が少し尻切れトンボになってしまったなぁ。

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そのまま羽田経由で秋田まで飛び、23日は前橋汀子さんのリサイタル。アトリオンホール素晴らしい音響でしたし、秋田のお客さんがこれまた熱かった!!

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24日は今度は富士のロゼシアターで前橋さんのリサイタル。こじんまりした会場でしたが、包まれ感のあるいい空間でした。

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そしてそして、26日は大事なリサイタル「松本和将の世界音楽遺産第2回ロシア編〜恐るべき底なしの響き」でした。忙しい11月、体調を崩さないように珍しいほど気をつけて来ただけあって、調子は万全。タカギクラヴィアさんからお借りしたあの凄まじいピアノにもだいぶ慣れて来て、轟音のような底なしの響きが引き出されました。すごく気持ちいい瞬間だった。アンコール2曲目のラフマニノフ23−5を弾き終えた時に客席から「ウォォォ!!」という歓声が聞こえて来てビックリしました。クラシックでもあんな声が出るんですね(^◇^;)

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そして月の最後30日にはカワイ横浜でペダル講座第1回「導入編」。終わった後にはランチ会などもあって、受講者の方々と直接お話しできて楽しかったです。なかなか質問コーナーなど設けてもみなさん質問されないので、こういう機会があると講座をどういう風に感じたか、とか普段どういうことに困っているのか、とか生の声が聞けていいですね!!

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ピアノパーティ in 岐阜

今日は岐阜のサラマンカホールで4台ピアノ、4人のピアニストによるコンサート。‪楽しかった☆運命は一人で弾いたことも連弾で弾いたこともジュニアオケを指揮したこともあるけど、また違った楽しさでした!そしてこの曲は必ず盛り上がる^ - ^‬
近藤さん、宮谷さん、菊地くん、お疲れ様でした!
中学生の時のモーツァルトコンクール以来うかがったサラマンカホールは、素晴らしい響きでした。前半ソロのブラームス間奏曲は音に翼が生えてるような気がしました。
さて、週末のリサイタルまで、あと4つ☆



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岩崎洸チェロリサイタル

みなさんこんばんは。
まずは昨日のコンサート。おなじみ洗足のプリモ芸術工房で同じ倉敷出身の大大先輩、岩崎洸先生との共演でした。結構緊張して合わせに行きましたが、相変わらずの気さくで豪快なお人柄で、気持ちよくご一緒させて頂きました。若い頃から雲の上のような存在だった方と一緒に弾いて、「またやろうよ」なんて言ってもらえるなんて嬉しいものですね!




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世界音楽遺産告知

今さらですが26日の「松本和将の世界音楽遺産」告知動画です。

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ボリス・ゴドゥノフ

https://youtu.be/sECBUKooddA

最近くどいほど何度も何度も見てる、ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」。このオペラを見てから、「展覧会の絵」のイメージがガラッと変わりました。「プロムナード」のnel modo russicoってのはこういうことなんだろうなぁ。ロシアのピアニストの録音聞いてもいまいちそういう風に弾いてる人がいないんだけど、何故なんだろう。彼らはロシアの民謡とかいろんな音楽知ってて、ボリス・ゴドゥノフなんかもきっと知ってるだろうに。
それにしてもこの動画、全部ロシア語だから、誰が歌ってて誰が振ってる何のオケとかよく分からんのだが、この雰囲気が結構好き。舞台の感じも。最初に見たからかなぁ。
他のを受け付けない、というのはいい状態ではないので、もっともっといろいろ見て聞かなければ。

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