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10月を振り返って

ずいぶん寒くなってきましたね。皆さん風邪などひいていませんか?僕は鼻炎持ちで少し寒くなるとすぐ鼻がジュルジュルになって、「風邪ひいたの? 」と心配されるのですが、実はたいした風邪はひいていません。最近はちょっとでも怪しいなと思うとすぐ葛根湯などを飲むようにしているので、それも功を奏しているのかもしれない。

さて、10月の活動振り返ってみましょう。まずは6日からはACT音楽セミナー。毎年ここで会うアマチュアの方々ともずいぶん仲良くなって、楽しいひとときを過ごしました。



その中日の7日には1日だけ抜けさせてもらって、園田高弘先生のメモリアルシリーズに出演しました。普段全く弾かない、というかあまり好きではない部類に入るドビュッシーの前奏曲。なんとなく知ってる曲だな、というくらいな認識で「アナカプリの丘」から4曲続けてのチョイス。練習してみるとえらい難しい。
まあそんなもんだろうと思いつつ会場に行くと一緒に出る仲間からも「大変な曲を選んだね」と言われ^^;。
苦手な作曲家だし、たった4曲で勝負しないといけないし、園田高弘先生の奥様は会場で聞かれてるし、柄にもなく指が震えましたが、その分普段の慣れた曲にはない凄まじい集中力が出せました。やって良かった。しかしドビュッシーは多分もう弾かない(笑)






12日はカワイ梅田でペダルセミナー最終回。
もう7月くらいにはほぼ満席になっていたそうで、そうやって自分を必要としてくれて、演奏や考え方を聞きに来てくれるというのはとても嬉しいことです。また次の計画を練らなければ。



翌日13日は豊橋での上里はな子・松本和将デュオリサイタル。
今回は今までやってたフロイデンホールからアイプラザ豊橋に場所を移しての開催でした。このホールは改修されてリニューアルオープンした時にもこけら落としをしたご縁のあるホール。
ちょっとデュオには広いホールですが、相変わらずクロイツェルは一緒に弾くとすごい構築された世界が作れて楽しい。ものすごく細かい音符がヴァイオリンとピアノと一緒に動いていたりするので、それはやはりピタッと合わないと本当の姿ではないんですねぇ。CD聞いててもなかなかないですが。もっともっと突き詰めていければいいな。





21日は戸塚区民センターさくらプラザで、前橋汀子さんプロデュースのコンサート。
第1回からいくつかご一緒してますが、もう8回目です。今回は初のピアノトリオで、元東京カルテットの原田禎夫さんがチェロを弾かれました。自分が生まれる前から活躍している巨匠2人との共演。時間の重さ、歴史の流れを感じた本番でした。



翌日22日は高崎のピアノプラザシューベルトサロンでリサイタル。
ここにはありとあらゆるピアノが置いてあるんです。それもとりあえず新品というのではなくて、すごくいい時期のすごくいい個体が。ピアノの試弾してるだけで一日過ごせます^^;。
今回はクリスティアン・ツィメルマンが日本ツアーのために選定したというハンブルクスタインウェイ。そこまで古いピアノではないですが、ありえないくらいのすごい鳴りでした。ロシアンプログラムにはうってつけ。展覧会の絵の最後の方は何か別のスイッチも入ったような気がします。



25日は、来月11月26日のリサイタルのためのプレレクチャー。タカギクラヴィア松濤サロンで本番で使うのと同じピアノで少しずつ演奏しながら想いを語りました。
これがまたすごいピアノ。大砲のような音がします。展覧会の絵は好きではなかったけど好きになりました、という声をいくつも聞けて良かったです。

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29日は前橋汀子さんの札幌公演。
今月はカルテットツアーをやって、一晩で2曲コンチェルトを弾く本番もあって、トリオもあって、そしてリサイタル。巨匠めちゃくちゃ元気です。そしてアンコールも5曲という。エネルギーと健康あってこそですね。

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今月は元気だな、と思ったら振り返ってみるとそこまで忙しくないですね。来月は7回の本番と4回の講座。能登まで行っての公開レッスンもあるので、持ちこたえなければ。その最後がリサイタルなので、そこで力尽きてる、なんてことにはならないようにしないと(笑)

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