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2017年9月

9月を振り返って

9月は30日しかないのかっ!油断してたら今月を振り返るのが出来ないところでした。

まずは16日17日は久々の能登で1月まで4回かけて行う公開レッスンシリーズの第1回。



超居心地のいい能登。前回公開レッスンで行った時にまだ1年生だった子が高学年になっているのを見ると時間の流れを実感しますね。



17日の夜になんとか台風の中東京に帰りそのまま広島までたどり着き、



翌日18日はカワイ広島での上里はな子・松本和将デュオリサイタル。



2人での演奏としては初めてのベートーヴェン・クロイツェル、これはちょっと2人の代名詞になりそうな感じになってきました。



ちょうどカープが優勝した瞬間が本番中で、打ち上げに向かう商店街は赤いユニフォームで埋め尽くされてました。



翌日19日は午前中にペダリングセミナーの最終回。前回基本編でひたすら説明したペダリングの座学的な知識を、実際にどう実践するかということをたくさんの曲を演奏しながら解説しました。



そのまま京都に移動しておなじみのモンタージュでモーツァルトヴァイオリンソナタ全曲演奏会の4回目。エピソード1ということで初期にマンハイムで作られたソナタ。



翌日20日は締めくくりの第5回、この日はエピソード5でがっつりと後期のソナタでまとめました。このシリーズを通してモーツァルトの今まで知らなかった面がたくさん見えたし、モーツァルトの得意な相方のはなちゃんに助けられて自分だけでは出来ないような音色がたくさん出ました。2人にとって初めての曲が多かったのも、先入観なしに向き合えて良かった。



24日は前橋汀子さんの名古屋公演。いつもの愛知県立芸術劇場が改修中だったので古式ゆかしい名古屋市民会館で。しかし驚くほど音響がよく、コンサートはもちろんいつも通り大盛り上がりでした。

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27日は松山でショパンエチュード全曲講座。

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2時間でOp.10と25の全曲を説明するという決死の企画でしたが、やれば出来るもんだ。

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さらっとそれぞれの曲を説明するだけではつまらないので、Op.25に隠された悲劇の物語(最後は光に包まれる)の解説や、譜読みの仕方のことや、いろいろとしゃべりました。それにしても松山は独特ののんびりした空気が流れていて居心地がいい。前日のレッスン前にも駅前の温泉に入ったし、講座あとの夕方も道後温泉に入ったし、仕事しにきてるのか温泉に入りにきてるのか(笑)。

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また11月に行くので楽しみです。
そんなこんなで9月は過ぎて行きました。10月から少しずつ忙しくなっていきます。

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モーツァルトヴァイオリンソナタ全曲達成





モーツァルトのヴァイオリンソナタ全曲演奏会、5回と3/4回分が終わりました。
モーツァルトへの苦手意識をなんとかするためにピアノソナタを全曲弾こうと思い立ったのが、生誕250周年で盛り上がる2006年のこと。その4回のコンサートを経てモーツァルトは「苦手」な作曲家ではなくなったし、好んで弾く曲もいくつか出来ました。しかし、やはり今でも決して「得意です!」と胸を張って言えるわけではない。ベートーヴェンやブラームスのようにはいかないのです。
今回のヴァイオリンソナタ全曲がこれほどうまくいったのは、相方のはなちゃんのおかげ。全体を形作ったり雰囲気を感じ取ることはどちらかと言うと僕の得意な部分です。しかしモーツアルトのあの細やかで優美なしかし推進力をいつでも失わない華麗な美しさを表すことがなかなか出来ない。ちょっと気を抜くとすぐに平坦になったり、またベートーヴェンやロマン派のようになってしまう僕に対して、彼女の表情はどこを切り取ってもモーツァルトそのもの。金太郎飴のように?いや、いつでも同じと言うことではないからちょっと違うか。というわけでヴァイオリンがメロディのところは僕は安心して土台作りをすることに専念できるし、その流れにうまく乗れば自分にメロディーがあるところも、まるで他の誰かの手が弾いているかのようにサラリとうまくいくのです。ピアノソナタではあれだけ四苦八苦して試行錯誤してようやく形になっているのと全く違う。
そして、意外なことに2人ともにとって初めてのソナタがたくさんあったというのも良かった。まだどんな先入観もついていない状態で無心になって合わせをしていると、まるで合うのが当たり前かのようにピタッとくる。毎回が特別な時間・空間でした。
これを京都でしかやらないというのはもったいない、ということで3月から東京でも全曲シリーズを始めます。またそちらもお知らせしますねー(^.^)



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デュオリサイタルとペダリングセミナー in 広島

広島での2日間。
台風も通り過ぎて気持ちがいいほどの青空の下、昨日は上里はな子・松本和将デュオリサイタルでした。クロイツェルが楽しかったなー。クロイツェルってこんなに楽しい曲だったんだなー。。また来月豊橋でもやるから楽しみです。



月光も弾きました。モーツァルトの301も、愛の喜び・哀しみも、シューマン幻想小曲集も、ツィゴイネルワイゼンも。長〜い濃い〜プログラム!
なんでこんなに長いプログラムを組んだんだっけ、と自分でも疑問に思ってたんですが、当たり前のようにツィゴイネルワイゼンも入ってると思ってたらチラシには書いてなかったんでした^^;。まあでもみんな喜んでくれたし、うまく弾けたし、いいことにしよう^ - ^。ね?(誰に向かって言ってるんだか…)
ちょうど演奏中にカープが優勝したそうで、カープファンで埋め尽くされた商店街を通り抜けて打ち上げへ。



そして今朝は、カープ祝勝の記念セールの列を通り抜けてペダリングセミナーの最終回「応用編」をしてきました。



座学的なことを前回の「基本編」で説明したので、それをいかに実際の演奏に活かすか、ということでたくさんの曲を弾きながら説明。と言っても曲が高度になってくるとペダリングも複雑になってきて、見ただけでは何をやっているかよく分からないだろうし、その全ての要素を説明すると日が暮れるので、その根っこの部分とあとはちょっとした技のような部分だけ説明して、あとは何となくの印象として響きを持ち帰ってもらいたいな、と思っています。



さて、これから京都に行って夜はモーツァルトのヴァイオリンソナタコンサート。なんて日だっ!

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ぶらぁほ

今日は「ぶらぁぼ」の取材でした。10月18日発売の11月号に、11月26日のリサイタル 「松本和将の世界音楽遺産」のことが載ります。


こんな大事な機会になぜ写真を撮り忘れるのか。まったく…
仕方ないのでもともとカバンに入ってた8月号とインタビューの時に頂いた9月号のご対面写真。


他にもいろいろ映ってますが、新幹線に乗るとあっという間に席が書斎状態になるのはもう性分ですな。

今日の富士山は笠雲がかかってました。


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リサイタルプレレクチャーのお知らせ

そう言えば、チラシの裏面にシレッと情報を書いただけで、ちゃんとしたお知らせをしていませんでした。

11月26日の東京文化会館でのリサイタル「松本和将の世界音楽遺産」、去年のリサイタル前にもやったようなプレレクチャー10月25日にします。
今回のリサイタルではタカギクラヴィアさんから、ラフマニノフなどもコンサートで使っていたと言われる銘器ニューヨークスタインウェイCD368をお借りするのですが、プレレクチャーはタカギクラヴィア松濤サロンでリサイタルが使うのと同じピアノを使用してレクチャーします。
またレクチャーの後には簡単な懇親会も行う予定です。
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9月の予定

昨日8月を振り返った投稿をしたばかりですが、早速9月の告知です。

14日15日には7月に引き続きカワイ浜松でアドバイスレッスンをします。平日なので午後からですが、早い時間が希望の方は相談してみてください。浜松はホームの一つ豊橋のお隣なので、継続的にレッスンをしていきたいと思っています。




16日17日の土日には石川県は能登の穴水町で公開レッスン。1月までかけて4回能登を訪れて、最後は生徒達と一緒にコンサートもするという試みで、何年か前にも行ったことがあります。能登はとてもいいところで、人も親切、故郷の一つのように感じていたのですが、それからなかなか行く機会がなく残念に思っていたところでした。久しぶりの能登、とても楽しみです。




翌日の18日はカワイ広島で上里はな子&松本和将デュオでのコンサート。広島でのデュオは1年ちょっとぶり。2回ペダル講座をやっているあのカワイ広島のパーチェにヴァイオリンとピアノの音がどのように響くのか、楽しみです。また僕らのデュオとしては初めてやるクロイツェル、もちろん二人とも何度も弾いている曲ですが、最も信頼するパートナーとの演奏、どんな仕上がりになるかワクワクしています。



19日の午前中はまたまたカワイ広島でペダリングセミナーの最終回、「応用編」と名付けていますがほぼ「実践編」といった内容になると思います。「基本編」で説明した数々のペダリング、考え方、聞き方などを実際の楽曲の中でどのように生かしていくのか、たくさんの演奏とともに解説します。



そのまま京都に移動して、同じ19日の夜にはカフェモンタージュでモーツァルトヴァイオリンソナタ全曲演奏会です。前回6月に3回連続でやったものの続きで、この日はepisode1として初期のソナタを演奏します。



翌日20日は全曲演奏会の締めくくり、Episode5で後期のソナタです。最後の大きなソナタ(もう1曲そのあとに小さなソナタがあります)である526はモーツァルトの作品の中でも名曲の一つですね。




24日は前橋汀子さんのコンサートで名古屋市民会館。いつもやっている県立芸術劇場が改修中とのことで、僕にとっては初めての名古屋市民会館です。
27日は松山でピティナの講座。今回はショパンエチュード全曲です。さぁ、果たして2時間で全曲の説明が出来るでしょうか☆



という感じで、9月もまとめてみるとそこそこ詰まってますね。曲としてはやはりモーツァルトのヴァイオリンソナタ、そしてクロイツェルに力を入れなければというところです。

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