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狛江エプタザールでの室内楽

今日は狛江はエプタザールでの室内楽コンサートでした。
ヴァイオリン 上里はな子、KENTA(from TSUKEMEN)
ヴィオラ 鈴木康浩
チェロ 小川和久
という鉄壁の布陣との共演。



主催の方が、みんな楽しんで音楽活動をされている方々だから、ということで「アンサンブルJOY」という名前をつけて下さいました。
エプタザールで演奏するのは2年ぶり。前回は上里はな子&松本和将デュオでした。とても響きのいいホールだったので、ぜひここで編成のある程度多いな室内楽をしたいと持ちかけて実現しました。
前半はまずはベートーヴェンの弦楽四重奏曲第2番。運命や熱情を書いた人と同一人物が書いたとは思えないような、優雅で華やかな曲です。爽やかな風がホールを吹き抜けるような感覚になりました。
そして次はドホナーニのセレナーデ。弦楽トリオの編成で、上里はな子さんが抜けて男3人のアンサンブルとなります。よく考えるとドホナーニという作曲家の作品は、この曲とあと1曲知っているだけ。かなりマニアックな作曲家なんですが、この曲は弦楽トリオの1番の名曲と評価する人もいるくらい、本当にカッコいい曲です。また、3人で弾いているとは思えないような巧みな書法も聞いていて楽しいです。会場のボルテージもどんどん上がってきました。



休憩を挟んで後半はシューマンのピアノ五重奏曲。合わせるのが決して難しい曲ではないんですが、自然とみんなの歌が一つの方向に向かっていかないと凝り固まったつまらない演奏になってしまう、意外に難しい曲。後の2曲がとにかく合わせが大変な曲だったのでシューマンはどうしても短い時間の合わせになってしまうんですが、本番は見事にみんなの気持ちが一致した感じでした。
アンコールはまたまたシューマンの3楽章の後半部分。アンコールでは本編より早く弾くのが定番。えぇ、煽りましたよ(笑)。みんなそれに答えてバッチリ弾くからやり甲斐ありますねぇ!
ちなみに今回は、僕は演奏の出番は後半だけだったんですが、ナビゲーター役も務めました。ピアニストが弦楽四重奏の解説をするというなかなかない展開^^;。でもそれでお客さんが少しでも音楽に親しみを感じてくれたらいいな、という思いでいつもしゃべっています。
お客さんにはTSUKEMEN KENTA君のファンの方もたくさん来て下さってましたが、懇親会でお話していると皆さん楽しんで下さったようで良かった。
またここでみんなで弾きたいな^_^


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