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2016年8月

リスト&ショパン、パリ発愛の夢

毎回青葉台フィリアホールで満員の盛況の「極上の語りと音楽で味わう午後」シリーズ、第5回の今回は「リスト&ショパン、パリ発愛の夢」でした。



まずはタイトル通り「愛の夢」を演奏。
それから、元NHK名物アナウンサーの松平定知さんと好本惠さんの朗読でリストとマリーダグー伯爵夫人の恥ずかしくなりそうなほどの恋の手紙を。その後「オーベルマンの谷」を演奏。この曲はリストの作品の中でも最も好きな曲と言っても過言ではないかもしれない。
ふたたび朗読に戻り、そのあとは「ペトラルカのソネット」を2曲。
今回は珍しく休憩があり後半はショパンとジュルジュ・サンド編。この朗読の最後に読まれた、サンドがショパンとの共通の友人に送った恋愛相談の長い長い手紙は、圧巻でした。
そのあとは舟歌、エオリアンハープ、木枯らし、大洋と演奏して締めくくり。
アンコールは久しぶりの「ラ・カンパネラ」でした。
次回はシューベルトになるようなので乞うご期待☆

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嵐と嵐の間に

土曜日は嵐、月曜日は台風という中、奇跡的に快晴だった日曜日は前橋さんの二本松でのコンサートでした。




ここは以前オーボエの宮本文昭の伴奏でも来たホール。

今回のコンサートのお世話をしてくださった方もその時のことを覚えていて下さいました。
こういうのは嬉しいですね。

お土産にもらった玉羊羹。



これどうやって食べるか皆さんご存知かな?

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尾道でのコンサート

今日は毎年尾道でやっている門下生とのコンサートでした。今年で何と6回目!



手作りの小さいコンサートですが(だから)、とても温かい空気が流れていて好きです。今回初めて7ヶ月半の息子も連れて行きましたが、赤ちゃんはあっという間に場の主役になっちゃいますねー。1日付き合わせたので最後はヘロヘロで変なテンションになってましたが(笑)
ちなみに今回弾いたのはクライスラーの愛の喜び、哀しみ、ショパンバラード1番、シューマンのヴァイオリンソナタ2番です。
シューマンはまた10月19日の豊橋でのデュオリサイタルでも弾きますよ^_^



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オーベルマンの谷




月末の朗読とのコンサートのために、ものすごく久しぶりに「オーベルマンの谷」を練習中。ベルリンにいた時以来だから10年以上ぶりなわけだ。リストの作品の中では少しマイナーなほうだけど、名曲だと思う。



特にここが好き。ホロヴィッツのCDを聴きながらここの部分で何回涙を流したことか。
考えてみると、僕のレパートリーはホロヴィッツの録音を聞いて感動して弾き始めたものが多いような気がする。ホロヴィッツだけではなくて、フランソワやバックハウスやギーゼキングや、いろんな演奏家の録音を聞いて今の自分のレパートリーが出来上がっている。誰かの演奏を聴いて感動するというのは、その人の人生を形作るくらい大きなものなのだろう。
それにしてもホロヴィッツの演奏と言うのは、間違っていても楽譜には書いていないめちゃくちゃなことをしていても、「すべてそれでいいのだ」と思わせる位の魅力と説得力がある。だから「オーベルマンの谷」も最後のほうは音をたくさん抜くと言うミラクルで成し遂げられているあのホロヴィッツのテンポでどうしても弾きたい衝動にかられてしまう。と言うわけで、しばらくホロヴィッツの1966年カーネギーホールのCDを聞くのは禁止にしよう(笑)

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