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7回目の宇都宮でのリサイタル




宇都宮は一芸館でサロンコンサートでした。
全くの有志で僕のコンサートを立ち上げて下さって早8年、1年空きましたが7回のリサイタルを宇都宮でしてきました。
最初の5年は宇都宮市文化会館で。
音楽関係者でも何でもないファンの方々が、毎回満席にして下さり、「さすがに毎年はキツいから」とおっしゃりながらも5年の節目まで結局毎年やって下さいました。
それから少し形を変えてサロンコンサートを2回。
ホントは200か300のホールがあるとちょうどいいんですが、ここ一芸館もとても素敵な場所です。
なんと、山下洋輔さんもしょっちゅう弾きにこられるそうで。
そんな場所でいつものお客さんの前でのコンサート、アウェイ感が全くなくて安心感に包まれながら演奏出来て幸せです。

今日のプログラムは、岡崎と同じでした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」Op.13
ベートーヴェン:ピアノソナタ第9番ホ長調Op.14-1
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番「月光」Op.27-2
――――休憩――――
ベートーヴェン:ピアノソナタ第6番ヘ長調Op.10-2
ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番ヘ短調Op.57
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日の熱情は多分、なかなか良かった。
ピアノがちょっとモコモコ気味だったので、きつめの打鍵にしてみたり逆にいつもより全体を弱めにしてみたり、いつもと違う間合いで弾いてみたりいろんなことを試してみていたのですが、そしたらいつもがむしゃらに弾いてたところでうまく力が抜けたみたいで、もっといい盛り上がりを作ることができました。
これが、いろんな楽器を弾かないといけないピアニストの利点。
楽器が変われば、いつもどおり弾いてもいつも通りの音は出ないわけで、それでも何とかして欲しい音を出そうとしているうちにいろんなスキルが身についてくる。
そして、その楽器の良さを最大限に引き出そうとしているうちに、いつもとは違った表情の付け方もできるようになってくる。
ときには、知らず知らずのうちに自分の中で凝り固まっていた部分に気づくこともできる。
お客さんからも同業者からも「ピアニストはそこにある楽器をひかないといけないから大変だね」と言われるんだけど、むしろいいことの方が多いような気がしてます。

さて、秋のベートーヴェン祭りはまだまだ続きます。
10月7日には園田高弘メモリアルコンサートでハンマークラヴィーア
10月9日にはNOAコンサートでピアノ協奏曲第4番
10月25日には狛江エコルマホールの全曲演奏会で9番〜12番を担当し
11月1日はライフワンの全曲達成記念アンコールコンサート
11月5日には全曲演奏会4回目がカワイ表参道であります。
楽しみだな〜happy01

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