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第1回ほっと龍山ピアノマスタークラス その1

「第1回ほっと龍山ピアノマスタークラス」が無事終わりました。

浜松市の市街地から北に1時間ちょっと、天竜川を遡った山間にひっそりとある天竜区龍山町での開催だったんですが、その秘境っぷりにビックリ。


車で向かったのですが、何十分も川と道と山と空しかない風景が続くんです。
こんなところに本当にホールがあるんだろうか、と思っていたら、突然集落が現れて立派なホールがありました。


受講生達もすでに集まっていて、軽く開講式。
知った顔もいますが、まだまだ固い雰囲気。
ここで主催側の方々とも初めて皆さんにお会いしました。過疎・高齢化が進む龍山地区をなんとかしようと立ち上がったNPO法人、ほっと龍山の主催だったのですが、彼らのふるさとであるこの地域をなんとか盛り立てて、文化や歴史を保存していこうという強い気持ちが伝わってきました。やはりこういうことは直接話をしないと分からないですねぇ。

開講式のあとはペンションに移動して歓迎会。


普段マスタークラスは近くのホテルなどにバラバラに泊まって、ということが多いと思いますが、何せ陸の孤島なものでこの地域にあるペンションに僕も含めてみんな泊まるんです。


ホールから、すれ違いも出来ないような山道を延々20分以上、標高にして400mも登るのですが、このペンションがとても面白くて、マスターも個性的で、いいところでした。



田舎なことですから、夜が早い。
20時には歓迎会が終わり、お風呂に入っても21時。
暇を持て余した受講生達と下の食堂にいたら、マスターがレコードを出してきてくれました。


クラシックもたくさんあって、歌謡曲(!)なども含めると4,000枚以上あるそう。
中には生まれて初めて見るSPもたくさんありました。
そして、あれやこれやとレコード鑑賞しながらオセロ大会(笑)。
この会はその後毎日人が増え続け、時間も遅くなり続けるのです。

さて、19日はマスタークラス1日目。




この日はいつも通りピアノの個人公開レッスン。
下は中1から上はなんと僕の親世代の方まで。
結構みんな学びたいという意識が高くて、とてもレッスンしやすかったです。

夜ははなことともに、地元の方のためのデュオリサイタル。



もちろん受講生も聞きます。
たった300人ほどの集落なんですが、たくさんの人が集まってくれて嬉しかったです。

今日のプログラムです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ショパン:子犬のワルツ

モーツァルト:トルコ行進曲

ショパン:英雄ポロネーズ

エルガー:愛の挨拶

クライスラー:美しきロスマリン

シューベルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナチネ第1番ニ長調

マスネ:タイスの瞑想曲

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

(アンコール)

クライスラー:愛の喜び
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

あー、気づくとまたやってる、愛に始まり愛に終わるプログラム(笑)

つづく

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