« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »

2015年6月

まつきとわたるとはなこの三重奏(トリオ) Vol.4 in 表参道




まつきとわたるとはなこのトリオ、表参道公演終わりました。
プログラムは以下の通りでした。

・ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲第1番ト短調
・ラフマニノフ:ヴォカリーズ(チェロソロ)
・チャイコフスキー:ドゥムカ(ピアノソロ)
休憩
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲から第2楽章
アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調

アレンスキー楽しかったー。お客さんにも大好評でした。ブラームスのように深く深く突き詰める曲ではないかもしれないですが、本番ならではの高揚感が発揮できますね。
こういうはっちゃけ系の曲はライブに限りますね!
来て下さった皆さんありがとうございました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

前橋汀子アフタヌーンコンサート in サントリーホール

前橋さんがご自分で企画立案されて始めた、サントリーホールでのアフタヌーンコンサート。

今回でなんと11回目。そして11回全てが売り切れ満席と言うすごいコンサートです。

僕は去年からご一緒させていただいていますが、前橋さんのこのコンサートにかける意気込みは凄まじく、怖いほどですcoldsweats01

しかし、あれだけの知名度とキャリアがありながら、音楽的にはもちろんのこと、コンサートがどうやったら成功するのかということにも毎回本当にいっさい手を抜かず取り組まれていて、
見るたびに頭が下がります。

プログラムも凄まじいもので、
前半だけでベートーヴェンのスプリングソナタとフランクのヴァイオリンソナタを弾き、それだけで1時間近くにもなります。
わかっていてもなかなか組まないくらいハードなプログラムですね。
当然ピアノの比重もかなり高く、僕としてもとてもやりがいがあります。

今日のサントリーの演奏は、すごくいいものになりました!
弾き終えた後の前橋さんの表情も満足そうで、後でサポートしていた身としてはとても嬉しいことです。
フランクのソナタの後ではブラボーもたくさん上がっていましたね。

そして、今日はなんと皇后様がご臨席されました。
すごいオーラ!!
そしてなんとなんと、前橋さんと一緒に終演後にお話しするという機会もいただきました。
コンサートよりよっぽど緊張してお部屋に入ったのですが、驚くほど話しやすい雰囲気を作って下さり、ビックリしました。
包み込むようなオーラでしたね。
すごいなー!!

最後にサントリーホールのステージからの写真。



ここで数々の巨匠たちが名演を繰り広げたのでしょうねhappy01

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲

| | コメント (0) | トラックバック (0)

前橋さん in 宇都宮

宇都宮まで車で日帰り。
昨日に引き続き前橋汀子さんのコンサートでした。
会場は懐かしの宇都宮市文化会館。



かつて5年連続でリサイタルをやった場所です。
自分の出身地でもないところで、そんなにしょっちゅうホール公演ができることなんか無いので、とても印象に残っています。
宇都宮には強力なファンおばさま方がいて、いつも栃木方面や東京近郊のコンサートに皆さんで来て下さるのですが、その方々が完全に有志でリサイタルを作ってくださっていたのです。
ありがたいことだ!
去年はちょっと趣向を変えてサロンでのリサイタルを作ってくださったのですが、今年も9月にやります。
今日、出来立てホヤホヤのチラシを持ってきてくださいました。



オールベートーヴェンscissors
9月20日の岡崎でのカワイコンサートでも同じプログラムを演奏します。

ちなみに、今日本番前に餃子を食べまくっていた事は秘密ですeye





| | コメント (0) | トラックバック (0)

まつきとわたるとはなこのトリオ、動画アップ

もうすぐトリオのコンサートなので、というわけでもないですが、
トリオの動画をアップし直してみました。

ブラームスのピアノ三重奏曲第1番です。

Youtubeのアカウントの切り替えの仕方がわからず、前回アップした時はカンマームジークアカデミーのアカウントから出していたので、Kazumasa Matsumotoアカウントを作ってアップしてみました。

2010年にトリオを組んで初めてのコンサートを広島と大阪で開いた時にも演奏した、3人にとって思い出の曲でもあります。ピアノトリオというと名手が3人集まって技を見せつけながら火花を散らし、少々のズレも味のうちといったイメージがありますが、このトリオでは3人の個性を出しつつもシンフォニーのような壮大で一つの流れを作る音楽を目指しています。特にブラームスのような音楽では決して名人芸の披露する場所になってはならないと思っています。このピアノ三重奏曲第1番は一見とっつきにくいけれど、彼の優しさや愛情、そして苦しみの中から生まれた大きなエネルギーまで様々なキャラクターを内包している、ブラームス作品の中でも名曲の一つだと思います。

まずは第1楽章。

弾き続き、第2楽章です。中間部がもう、美しすぎる!!

さらに第3楽章も。
時間の進み方がスローすぎてなかなかつかむのに時間がかかったけれど、この滲み出るような感情の告白こそブラームスの醍醐味ですね。

最後に第4楽章。
一番わかりにくい楽章かもしれないけど、「言いたい、けど言えない」というような、ブラームス独特の内に秘めた世界が出ていて、それが最後は爆発的なエネルギーにまで達する。やればやるほど燃えてくる、凄まじくスケールの大きな楽章です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »