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井伊君

なんて書いたらいいのか分からなくて、というか書いたらもう会えなくなるような気がして書けずにいたのですが、
一人でも多くの人に彼がここに生きて、演奏していたということを覚えておいてもらいたいので書きます。
訃報に接したのはカンマームジークアカデミーの真っ最中。悲しんでいる暇なんてありませんでした。そして東京に帰ってからも本番が立て続けにあって、しかし何かの巡り合わせかちょうどお通夜の時間だけぽっかりと予定が空いてました。
お通夜は仲間たちによるささやかな音楽葬、というつもりだったんですが、部屋に入り切らないほどの音楽家達が集まり、最後は大合奏でした。愛されてるね。井伊君の顔を見ても、今にもあの皮肉たっぷりの冗談を言い出しそうで、壮大なドッキリなんじゃないかという感じすらしました
もともと僕は死というものに対する感覚が小さい頃から薄くて、うまく受け止めることの出来ない人間なんですが、
でもこれから先にあるはずだった時間のことを考えるとやるせないです。
どれだけ逆境でも、落ち込んでも、うまくいかなくても、生きてさえいれば何とかなるのにね。
僕らは彼の分までいい演奏するしかやれることはありません。

http://tokyosymphony.jp/pc/news/news_0164.html

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