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2013年12月

カウントダウンコンサート

今年最後のコンサート、倉敷のレストラン「ポン・ヌフ」でのカウントダウンコンサートは大変盛り上がりました。

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プログラムは下記の通り

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ショパン:幻想即興曲
ショパン:ノクターン第2番
ショパン:子犬のワルツ
シューマン:トロイメライ
ブラームス:間奏曲Op.118-2
ワーグナー:タンホイザー序曲

休憩


ラモー:ガヴォットと6つのドゥーブル
モーツァルト:トルコ行進曲
ドビュッシー:アラベスク第1番
ドビュッシー:ゴリウォッグのケークウォーク
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より
行進曲、こんぺい糖の踊り、トレパック(ロシアの踊り)
リスト:ラ・カンパネラ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

なんと開演は夜の9時半。
未知の領域ですね。
最後まで集中力を持って弾ききれるのかと心配になりましたが、全く問題なく元気いっぱいで、
終わった時にはまだまだカウントダウンまで時間があったのでアンコールは調子に乗ってリクエストなぞみました。
ドキドキ。
まずは「革命のエチュード」「黒鍵のエチュード」、これは最近ずっと弾いてるものだから大丈夫。
そして「ノクターン遺作」。
何年かぶりで暗譜が心配だったけど何とか弾けた!
では最後にもう1曲、と募るとなんと「バラード1番」。
本番では何年か弾いてないけどレッスンではしょっちゅう弾いてるので弾けなくはないだろうけど、カウントダウンコンサートの最後がバラード1番で突き落とされて終わるのかー、とだいぶ考えましたが弾いてみました。
うん、やっぱり自分は楽しく盛り上がる曲よりこういうグーっと入り込む曲の方が得意だ^^;。
会場も大いに盛り上がって良かった。

それからカウントダウンまでしばらくシャンパンや軽食とともに歓談をして、12時をまわる7分前から英雄ポロネーズの演奏開始。
テレビのジルベスターコンサートの真似事をしてみました。
控え室で必死に時間を計ってメモっておいたおかげで、ほぼ(?)12時に演奏し終わり、その瞬間花火が。いやぁ楽しかった!!

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大晦日!!!
小さい頃は大晦日というとワクワクしてたんですが、最近は「用事があまりないからゆっくり自分の練習や作業に専念出来る。」「しかし、いろんな人と連絡が取れなくて困る。」くらいしか思わなくなりましたねぇ。

仕事中毒か??

でも、仕事してないと不安になるわけではないので、きっと違うんだろう☆☆

そんな今日はカウントダウンコンサートで仕事納め☆。

年越しまでいるので同時に来年の仕事始めかな。

さて、今日は熱情ソナタの解説動画をアップしたいと思います。

1月18日の浜離宮でのリサイタルに向けて作ってみました。

3楽章の最後のほう若干時間切れですっ飛ばしてますが(笑)

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チャイコフスキー考察

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先日HMVにすでに情報の載っていたトリオのCDが、ちょうど今編集作業も佳境に入っているところ。


録音した物を何度も何度も聞く作業を最近しているのだけれど、いや、これは良い!!

我がメンバーながら、聞いていてほれぼれとするような表情がたくさんちりばめられている。

きっといいCDになるなーO(^○^)O

そしてつくづくこの曲はシンフォニーだなぁ、と思う。

あ、チャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大なる芸術家の想い出に」ですよ。

あ、トリオとは「まつきとわたるとはなこのトリオ」のことですよ(^_^;A

ブラームスのトリオを弾いていた時にも、そのままオケの音色が聞こえてくるような気がしたけれど、 この曲も同じ。

そしてもちろんチャイコフスキーのあの弦楽器がうねり木管が色彩を描き、そして金管がすべてを持っていくあのサウンド。

ピアノは時によって弦楽器にもなり、木管にもなり、金管にもなります。

打楽器もやります。

ピアノならではの音色というものはそんなに必要ないのかもしれない。

だいたいピアノをいかにもピアノのように弾くってのは、ショパンとリストくらいしかないんじゃないんだろうか。

それは言い過ぎか。

チャイコフスキーはソロを弾いていてもコンチェルトを弾いていても、間違いなく違う。

チャイコフスキーもラフマニノフもロシアの広大な大地を思わせる長くうねるようなサウンドを作り出したけれど、 チャイコはオケでそれに最も成功していて、ピアノはいまいち持て余していた感があるので演奏者の方で補足していかないといけない。

ラフマニノフは逆に、ピアノでそれに成功していて、オケは逆に使い切れなかった感がある。 面白いものですね。

さて、話が逸れた。。。

というわけで年末まで作業は続きますよ、というお話。

さぁ、明日はカウントダウンコンサートだ☆☆

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至福のひと時 その3



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至福のひと時 その2



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三浦一馬・松本和将デュオリサイタル in 町田




バンドネオンの三浦一馬くんとの町田でのコンサート終わりましたっ!

いやぁ楽しかった^ ^

共演し始めのころは、タンゴのリズムとは何たるや、ってところからスタートしたんだけど、だんだんピアソラやマルコーニがそのリズムにどんな想いを乗せようとしたのかが分かるようになってきて、また一馬くんが気持ちのこもった音を出すもんだから、1回1回が新鮮な物語を紡いでいるようなコンサートになります。

さぁ、来年はいつ一緒にやれるかなぁ。楽しみだ^ - ^

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新しいアルバムの行方




12月18日に新しいアルバム「松本和将ライブシリーズ4〜子供の情景」が出たのですが、一時的にネットで買えなくなっているようです。

売り切れになったあと(まあそんなに大した出荷数ではありませんが)、年末ということで流通が滞っているようです。間もなくまた手に入るようになるだろうということなので、気長に待っていて下さい。

もしくはタワレコなどの店舗には置いてあるようです^ ^

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前橋汀子Xmasコンサート in さいたま

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今日は前橋汀子巨匠のクリスマスコンサートでした。弦アンサンブルやシンセサイザー、歌も入れての華やかなコンサート。

知的障害の方のための施設主催のコンサートで、子供達が喜ぶならと、
いつもは完全にヴァイオリンの王道の名曲でのみ勝負している前橋さんが、映画音楽は弾くは、クリスマスソングは弾くは、100均でサンタの帽子を買ってくるわ、しかもリハには誰よりも早く来られてたりと、ホントに頭が下がります。
さぁ、今年はあと2本(^○^)
 

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子どものためのコンサート in 岡山

岡山でたまにレッスンに行ってる三鈴学園の生徒さん向けの子供のためのコンサートをやって、そのまま東京に帰ってきました^_^
今回は、前座のような形で生徒にも演奏をさせてみました。先週もリサイタルの紹介をした下岡萌々子ちゃんです。子供達とも年が近いから刺激にもなるだろうし。
生徒と一緒のコンサート、というのはたくさんありましたが、自分のコンサートに生徒を推薦して出したのは初めてじゃないかな。弦の人であれば一緒にアンサンブルをするという手がありますが、ピアノは基本ソロなのでなかなか今後もこういう機会はないんだろうな、と思うと貴重な機会でした。そのうちみんなでコンサート開けるくらいみんなみんなうまくなってくれるといいなー^ ^

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松本和将と奏でるピアノ

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福山での久しぶりのコンサート、「松本和将と奏でる響き」無事終わりました。

今日のプログラム

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リスト:バラード第2番(井上千裕)

ショパン:バラード第1番(馬場香織)

ラフマニノフ:ヴォカリーズ

チャイコフスキー:「くるみ割り人形」から
 行進曲
 こんぺいとうの踊り
 トレパック

――――休憩――――

ショパン:エチュードOp.10、25全曲

アンコール
シューマン:トロイメライ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

いやぁ、エチュード弾けた弾けたscissors

実は、会場行ってみたらピアノが、音色は素晴らしくブリリアントなんですが鍵盤がすごい抵抗があってかなり力を入れないと弾けないピアノで、普通のプログラムなら何とかするんですがショパンエチュードだから、今回はもう無理かと思ったんです。

でも、弾けた(笑)

もちろん調律師さんにもかなりたくさんの作業をしてもらったし、お客さん入って響きも変わって弾きやすくなった気もするしますが。

前半は生徒2人が弾いてそのあとにヴォカリーズと、超絶技巧のプレトニョフ編曲のくるみ割り人形。

くるみ割りに至ってはリハでボロボロで、もうダメかと思ったけど、

「ダメかも」の状態から何とかするにはどうするか楽屋でよーくイメージを固めて、

そしてさらにダメ元でステージ出たら、弾けること弾けること(笑)(当社比)。

どうも自分逆境にはめっぽう強いようです。

逆境というと今でも思い出す、広島でのショパンコンチェルトの弦楽四重奏版。

前日になってファーストの人が怪我をして出られなくなり、それから代役も立てられないのでピアノでファーストのパートも弾きながらソロを弾いたんでした。

もちろん暗譜で。

生徒も出るコンサートだったから生徒のケアもしないといけないし、やることいっぱいだったんだけど、その日は何でもできるような気がしてたなぁ。

あ、それから夕方に電話がかかってきて、「今日のピアニストが怪我をして出られなくなったんだけど、今から来れませんか?」と言われたこともありました。

しかもソロでもコンチェルトでもなく、新作の室内楽。

そして10年ぶりくらいに弾くベートーヴェンのチェロソナタ。

メントリもあったけどそれは何とでもなるとして、新作室内楽が大変だった。

でも自分が弾かないとおそらくその演奏会はなくなってしまう(東京ではなく倉敷だったので)って思うと、能力の限界を試されてる気がしてゾクゾクして、その日もやっぱり何でも出来る気がした。

ギリギリの状況に置かれるといらない気負いが抜けるんだろうね。

だからやるプログラムも、ショパンエチュードとかベートーヴェンソナタ全曲とか自分をギリギリに追い込むようなものばかり選んじゃうんだろうな。

逆に、完璧な環境をお膳立てされてて周りの人も間違いなくうまくいくだろう、と思ってる時には意外と弱かったりする。

そこのところも鍛える必要がありますね。

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ニューアルバム

新しいCDが出来上がりましたっhappy01

拍手っnotes




18日発売ですよーflair

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またまたショパンエチュード全曲 in 坂出




坂出高校芸術鑑賞会でのショパンエチュード全曲、無事終わりました。

何人かの人から「エチュードで涙が出るとは思いませんでした」と言われたので、うれしかったです。

まさに、そういうエチュードを目指しているので。

しかし、自分的にはまだまだ課題が山ほどあります。

いつの日か、幻想即興曲を弾く時のように何の不安もなく自由自在に弾けるようになるために、日々鍛錬あるのみです。

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下岡萌々子初リサイタル

今日は、何度かここでも紹介している生徒の下岡萌々子ちゃんの初リサイタルを尾道まで聞きに行ってきました。




ミラノ国際ジュニアコンクールでグランプリを取って、その記念のリサイタルが12/20に広島であるので、その前にちょうどいいタイミングでサロンコンサートを組んで頂きました。



人が同じ平面上のすぐそばで見ているサロンというのは、ホールと違ってどこにも逃げ場がないですし、客席のソワソワ感もダイレクトに伝わってきて、しかも演奏中もあまり響きが助けてくれないので、ホールで弾くよりよっぽと厳しいんです。





さすがにかなり緊張したみたいですが、しっかりはねのけて切り替えて、最後の方は完全に自分の世界を築いてたから、中2なのにえらいもんですね。





僕が初リサイタルをしたのが中3の時。





1年早いんだなぁ。





自分を越えてくれると嬉しいね。





そう簡単ではないだろうけどhappy02





12/20の広島西区民センターのリサイタルはもう売れ切れ寸前だそうです。広島方面の方は是非聞きに行ってあげてください^_^





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ヴァイオリンを聞く〜前橋汀子の世界 in 宮崎

久々の宮崎です。

かつては盟友藤木大地とともに毎年のように来てたので、

「ただいま」と言いたい気分です。

2010年の藤木大地withフレンズのコンサートで来て以来だから3年ぶり、

その時と同じ県立芸術劇場です。




スタッフさんや調律師さんもみんな覚えててくれて嬉しいねhappy01

いつもコンサートに来てくれる方々にも会えたしshine

昔は大地のうちに何泊もしてリハしたり小さいコンサートしたりしてたので、

食事も観光も自由自在だったんですが、

さすがに今は何泊もするような余裕がないので前日の最終の飛行機で宮崎入りし、

何度も行ったチキン南蛮発祥の店、おぐらにラストオーダーすれすれで飛び込もうと計画してたんだけど、

飛行機が遅れてあえなく断念。

でも、タクシーの運転手さんに教えてもらったおいしい地鶏の店に行くことができたので満足です。





運転手さんとはひとしきり宮崎のラーメン話で盛り上がりました。

「よく知ってるねぇ!」と感心されたましたが、そりゃあそうだよ、もう10回以上来てるんだもんcancer

そんなラーメンマニアなピアニストは、やはり公演終わりでラーメン。



空港に行く途中にあるきむらです。

他にも、風来軒、栄養軒、ラーメンマンなど宮崎はおいしいラーメンがたくさんあります。

エネルギーをもらっね明日からも頑張れそうです。

あぁ、なんかグルメブログみたいになってるtaurus

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CD発売!!!!<松本和将ライブシリーズ4>〜子供の情景

ついについに、CDが発売になります!!!


拍手っbell

昨年10月31日の東京文化会館でのリサイタルのライブ録音です。

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画像がえらい小さくなっちゃった。

しかも、表紙を裏表紙が一緒になっちゃってますが・・

いまいち編集の仕方が分からないので、このままでdelicious

リサイタルのプログラムの中から、

シューマン:子供の情景、アラベスクハ長調
ブラームス:6つの小品Op.118
ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番「テンペスト」

を入れています。

ブラームスは録音したくてしたくてたまらなかった、自分の人生にとって最も大切な曲集なので、

こうやって形になることがすごく嬉しいです。

またこの曲は、コンサートで同じ空気感の中で聴くのもいいけれど、

部屋で一人で静かに聴くとさらに染み入るものがあると思います。

子供の情景やアラベスクもそうですね。

一方、テンペストのような高揚感、激しさはやはりライブならではなので、

ライブ録音の臨場感がいかに伝わるか、というのが大事でしょう。

長い期間ショパンと向き合い、3枚のアルバムを出した後の、

王道のドイツ物。

自分にとって大事な転換点になりそうなアルバムです。

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楽器達の饗宴 Vol.2

久しぶりに行って来ました、宇都宮。


東京から日帰りで行けるのでいいですね。

毎年やっていたリサイタルは文化会館でしたが、

今回は2010年にまつきとわたるとはなこのトリオのコンサートをやった、

想い出の栃木県総合文化センター。

朝岡聡さんの司会で、3つの小さなコンサートがあるという盛りだくさんの企画で、

まずはチェンバロの曽根真矢子さん、そしてチェロの古川展生さんのコンサートがあって、

その後中嶋彰子さんと共演をしました。

さすがのディーヴァ、どんどん客席を虜にしてました。

特に貴志康一の歌曲は素晴らしかった。

彼の曲はピアノパートのその時期の日本歌曲と比べて突出して優れていると思いますし、

とりあえず日本っぽいきれいなメロディ、なんてレベルを軽々と超えてかなり深い内容の世界を作り出しているし、

もっともっとみんな取り上げてもいい作曲家な気がするな〜。

もったいない。

さて、今月はあと2回共演があるので、楽しみですlovely

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