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ブラームスとジュリアス・カッチェン

最近19日と22日のリサイタルで弾くのでよくブラームスのOp.117を聞いている。
ジュリアス・カッチェン素晴らしい!!彼の演奏はたまに性急な感じを受けるんだけど(ラフマニノフ2番のあのテンポ!!)、この3曲はどれも噛みしめるように弾いていて、染み入る。40代にして死ぬことを知ってたんだから、急いでても仕方ないよね。
グールドもいい。Op.118の数曲あるほうは個人的には崩しすぎててそこまで好きになれないんだけど、117はいいね。
ケンプの孤独感も魅力的。ヴィルヘルム・ケンプという人は、いつもバックハウスとの対比で「人間的な優しい演奏」というようなことを言われているけど、僕にはむしろ「いざとなったら切り捨てて突き放す冷たさを持っているからこその惹きつける魅力」な気がしてる。どうなんだろう。
逆にバックハウスは、一見厳しくて人を寄せ付けないように見えるけど、本当は最後まで絶対に面倒を見る人だったんじゃないだろうか。

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コメント

松本さん、こんばんは^^
ジュリアス・カッチェン、初めて聞きました。Op.117の演奏、探して聴いてみました。
すごくいいですねぇ~。confident
教えてくださってありがとうございます。

松本さんのOp.117も聴きたいです!
Op.118と一緒にCD化してほしいです~happy01

投稿: ふわふわ | 2013年10月21日 (月) 00時23分

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