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2013年6月

くまもん

取った!!


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広がる感覚

今日はカワイ表参道でのエチュード講座完結編でした。
終わったあと表参道歩いていたら、ふっと通りが広く見えて坂の一番下まで手が届きそうな気がしてきました。
久しぶりの広がる感覚。
表参道でなるのは初めてだけど。
これって大ホールで弾く時と同じ感覚なんですよね。
目の前の細かいテクニックにばっかり目が行ってたところから、少し解き放たれたんだろうなぁ。

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エチュード

エチュード全曲リサイタルまで2週間半。まだまだ先だと思っていたのに、時間が経つのは速いものだ。
最近エチュード集のCDを片っ端から買って聞いている。遅いか(笑)。
いろんな人の演奏を聴いていると、だんだん頭の中が整理されてきて、それだけで弾けるようになったりするから不思議。
それで思ったこと。自分より速く、正確に弾ける人は山ほどいる。
でもきっとエチュードでも、自分にしか出せない音色があるはず。
誰よりもすごいエチュードを弾こうとするんじゃなくて、誰よりも美しいエチュードを弾こう。
こんないつも思っていることを、忘れていたのはやっぱりエチュードコンプレックスのせいなんだろうなぁ。
なんとかして弾けるようにならないと。
そればっかりに頭が支配されてたんだろうな。
昨日3度のエチュードを弾いていたら涙が出そうになって、少しだけ解き放たれた。
そして、「美しいエチュードを弾く」というのは何もゆっくり弾くということではないので、機械的に弾くよりきっと難しい。
逃げることなく最後まで技術的困難に立ち向かって、その上で天上の音楽を奏でることが出来ればいいな。

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至福の一時

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ちょっとしたこだわり。
コーヒーは毎回豆から挽いてます。ドリッパーはウェイブフィルターのもと。フィルターの調達がやっかいだけど、淹れやすいしかわいい。まずはお湯だけ注いでフィルターを湿らせてから、挽いた豆を入れてお湯を注いでしばらく蒸らしてから。
至福の一時。
でもエチュード練習しないといけないので、飲むのはピアノ弾きながらです(´・_・`)

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小森谷巧ヴァイオリンリサイタル

先週に引き続き王子ホールで、今回は読響コンマスの小森谷巧さんのヴァイオリンリサイタル。


奇遇なことに先週のヤス(鈴木康浩)とオケも同じです。

しかし、こちらは同世代のヤスとは違って大先輩なので、

一応緊張するわけです。

でも開演直前の小森谷さんの、

「自由にやっていいからね〜〜。

合わせようとしなくていいからね〜〜。」

という言葉で一気に解き放たれた感があります(笑)。

その後には、

「合わないほうがいいからね〜〜。」とまで言ってました。

合わなくてもいいのかっ(笑)。

小森谷さんの音色もきれいだったな〜〜。

最後のブラームスのリハとは別の人かと思うくらいの勢いもすごかったし。

楽しかったです♪♪

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公開レッスン in 能登

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15日、16日の週末は石川の能登は穴水町に行って、

公開レッスンをしてきました。

レッスンというと広島が定番(??)ですが、能登はなんと家を出てから3時間後にはすでにホールでレッスンをしているという近さ。

便は少ないですが、信じられない時間の感覚です。

能登に行くのは3回目。

その度に子供達の演奏も聞いていたので、今回受けるコたちは初めましてではない人もいるわけです。

きっとこんな演奏をするんだろうなぁ、

レッスンをしたらきっとこんな反応をするんだろうなぁ、

といろいろと想像を膨らませてきたので、とっても楽しかったです。

驚くほど変わったコも、なかなか変わってくれなくてかなり厳しいことを言ったコも、

いろいろですが、でもみんなみんな上手になってほしい気持ちは一緒です。

4回公開レッスンをして最後に一緒にコンサートをするという企画なので、

だんだん変わって行く様子を見れたら嬉しいなぁ♪

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ミラノ国際ジュニアコンクール

生徒がイタリアのミラノ国際ジュニアコンクールで1位最高位をもらいました!!

広島でちょくちょくレッスンしている下岡萌々子(中2)で、

ピティナの派遣オーディションに1名だけ選ばれた時も驚きましたが、

本番でもやってくれました。

ピティナのページにコンクールのことが書かれてます。

http://www.piano.or.jp/report/04ess/livereport/2012/10/17_14907.html

http://www.piano.or.jp/compe/news/2013/03/03_15639.html

イタリアについて行かれている広島の沢田先生のHPにもコンクールのレポートが載っています。

http://www.sawada.tv/piano/

これをバネにこれからどんな活躍をして、どんな音楽を聞かせてくれるのか、

楽しみだなー(^^)

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エチュードの練習

今日は夕方から二人レッスン以外はフリー。

練習出来るぞ~~!

明日から5日間くらいはあんまり練習出来ないから、今日のうちに完璧にしとかねばっ( ̄^ ̄)ゞ

最近ようやく10-1と10-2がもしかしたら何とかなるかもしれない、という兆しが見えてきた。

いやはや、こんなに苦労して四苦八苦しながらエチュード練習してるのに、やはり世間の目は「いや~、大丈夫でしょー」となるもんで。

まあでもいいんだ。

本人的には苦労してるところがたくさんあっても、外にはそれが出てないってことだから。

「エチュード?ホントに弾けるの?」って思われるより幸せなことです。

先日ものすごく久しぶりに自分自身がレッスンを受けてきました。

ミキモトメソッドの。

そしたらまあ、驚くほど出来てないことがいっぱい。

うまーいこと体のあちこちを使ってカバーしてたようで、ここだけ動かして、とかここだけ支えて、とかが相変わらず苦手。

特に5の指に関するすごく大きな問題が見つかりました。

すぐには出来ないけど、解決法も。

まだまだ指回るようになるぞー。

いやぁ、楽しい(笑)

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お昼の名曲サロン in 王子ホール

王子ホールでお昼の名曲サロン、今回はベルリン以来の友人ヤスと、若い二人でモーツァルトとブラームスのピアノカルテット弾いてきました。

気軽に1時間ちょっと聞けるランチタイムコンサートのはずなのに、重い(笑)

でも、みんな本気ですごく楽しかったですnote


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演奏家

人生は全て音に出る。

昼まで寝るぐだぐだな生活をするもよし、日の出とともに起きる規則的な生活をするもよし、
飲んだくれるもよし、ストイックになるもよし、
友達たくさん作るのも、家に引きこもるのもどちらもよし、
正解なんてない。
心を開いて、自分を知って、世界を知れば、
どんな生き方でもきっと魅力的な音が出ると思う。
しかし、自分の生き方だけを磨いても、僕ら演奏家は、通常は作曲家という他人が書いたものを演奏する。
その為には、その彼もしくは彼女がどういう人物なのかを知らないと、その人の言葉をしゃべることは出来ない。
生きている人なら友達になればいいけれど、そうではないからその人の人生から背景から、使った作曲技法までいろんなことを知らないと、
その人のことを深く知ることは出来ない。
そうして、人生を磨き、作曲家と友達になっても、
それを的確に表現する技術がないと、実際に音にはならない。
そこで初めて、練習をするという必要が生まれてくる。
自分の中を通り、そして時空を抜け、最終的に指先に伝わる。
そう考えると練習をするというのは、かけがえのない行為のような気がしてくる。

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ベートーヴェンっていいよね

今回のコンサートをやって一番嬉しかった言葉は、


「ベートーヴェンがこんなに素敵だとは思いませんでした。」

特に、初期のソナタってまとめて聞くことあんまりないでしょうから、新鮮なのは間違いないと思うんですよね。

それでも、「ベートーヴェンってもっと重苦しいだけなものかと思ってた。」と言ってくれる友人がいたり、

ベートーヴェンがあまり好きじゃない生徒がすごく反応してくれたり、

そういうのは嬉しいですよね。

特に、ピアノを勉強しているコ達やその周りの人たちは、

ベートーヴェンはコンクールで弾かないといけない教材のようなもので、

聞くのもそういう演奏ばかり。

そりゃあ好きでなくなるのも無理はない。

そんな意識を変えていきたいんですよね。

こんなに素晴らしい世界なんだよ、と。

そういう気持ちで音楽をすれば、通らなければならない通過点であるベートーヴェンソナタへの意識もまた変わってくるかもしれない。

それにしても、年代順に弾いていくって面白いですね。

ベートーヴェンと一緒に時を重ねながら一つ一つのソナタと向き合っていくのが楽しみです。

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ベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏会 in 倉敷”第1回”

広島に引き続き、倉敷は小田珈琲館でのベートーヴェンリサイタルも無事終了。


思えば、7年前にここでモーツァルトソナタ全曲演奏会をさせて頂いて、

僕のモーツァルトに対する感覚がガラリと変わったのでした。

当時僕はモーツァルトが苦手で苦手で、ソロではもちろんプログラムに入れないし、

コンチェルトなどで依頼があってもなるべくモーツァルトは弾きたくない、

どう弾いたらいいか、どう歌ったらいいか全く分からない、という状態でした。

聞くのも好きではなかったですね。

ずっとそれを何とかしたいと思ってたんですが、

思っているだけでは始まらないので、モーツァルト生誕250周年にあたる2006年に、

思い切ってソナタを全曲やってみよう、と思い小田さんにお願いすると快諾して下さったわけです。

18曲あるソナタのうちやったことがあるのはたった2曲。

もちろん他にもコンサートがある中、1年間で16曲も新しいソナタを、

それも自分にとっては苦手な作曲家のものをやるというのは、

苦行以外の何物でもありませんでした。

しかし、そんな自分を助けてくれたもの、

それは小田珈琲館にある素晴らしいベヒシュタイン。

「このピアノでなら苦手なモーツァルトも弾ける!!」

そう思ったから全曲リサイタルに踏み切ったというのもありました。

そして1年が過ぎ、どこに行っても自信を持ってモーツァルトを弾ける、というまでになりました。

今では大好きな作曲家の一人です。

その後も何度もリサイタルや室内楽をさせて頂いていたのですが、

今回ベートーヴェンソナタ全曲を始めて、あの頃の感覚をふと思い出しました。

ああ、帰るべきホームなんだなぁ、と。

もちろん今回は苦手な作曲家ではなくて、

大好きな、得意な作曲家。

しかし、それにしては知らない曲が多すぎる。

好きな曲ばかり演奏してしまっている。

大好きな人はやっぱりまるごと知らないといけないのではないか、

ということで全曲リサイタルを始めることにしたわけです。

2年計画で全曲を弾いた後には、一体何が見えるんだろう。

きっと今までとはまた違う世界が見えるようになっているに違いない。

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ベートーヴェンピアノソナタ全曲リサイタル in 広島”第1回”

ベートーヴェンソナタ全曲コンサート第1回目、無事に終わりました。

必死に頭で暗譜したからか、まあ細かいところは恐いこともあったけど、全体的に暗譜がぽっかり抜けてしまう恐怖は全くなく弾けました。

しかしこの、暗譜が暗譜が言ってるのは良くないね。

暗譜が出来たからって、まあ感心はされるかもしれないけど別に誰も喜ばない。

自分の問題なだけです。

音楽的には、初出しの曲が多いので全て出しきれたわけではないけど、たくさん音楽と一体になれた瞬間があったと思う。

特に3番の2楽章が、一番後に譜読みを始めたにも関わらず一番思い入れを感じて弾けたのは、これからのベートーヴェンソナタとの付き合いにおいて大きな収穫になったかな。

あの楽章で、ベートーヴェンは恋への憧れと、届かない恋ゆえの孤独感を表したような気がしてならない。

じゃないとあんなに切なくて優しいメロディー書けないよね。

全くの想像ですが。

そして中間部のどん底の暗さ、翻弄するような嵐のうねり、

そこからの遠い世界への願い、

作曲的に稚拙なところもあるけれど、名曲だと思う。

さぁて、次は4日の小田珈琲館。

ベートーヴェン漬けでとっても楽しい♪♪

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聞きに来てくれた生徒たちと(^-^)

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ベートーヴェンの世界

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昨日から広島はライフワンさんにお邪魔して、練習をさせて頂いてます。
家でのんびり練習もいいけれど、実際に演奏をする場所で練習を出来るというのはたまらないですね。
人が入る前のシーンとした空間を一人占め出来るなんて、これ以上ない贅沢です。
家と違ってここには音楽しかない。
ポーンと音を鳴らすと、そこには音の世界が広がって、雑念がなくなっていきます。
思えば昔はこういう経験をあちこちでさせてもらってました。
何度もリサイタルとした矢掛文化センターにはしょっちゅう練習しに行っていたし、
小田珈琲館のリサイタルの前にも何日も通って弾いてました。
栃木のアーティストホームヴィレッジでも合宿みたいにして何日も弾かせてもらったりしていたし。
今ではなかなかそういう時間が取れないけれど、大切な時間ですね。
忙殺されていても演奏することは出来る。
そのくらいのスキルはついてきている。
でも、何日もかけて音楽と向き合ったあとの演奏はきっと違うはず。
それは自分の栄養になって、忙しい中でもいい音楽が続けられるようになる。
きっと。
   明日は若きベートーヴェンの世界を伝えられるかな。
ここは80人くらいの小さなサロンですが、日常とは離れた時空を作り出したいですね。
でもきっと、そっちが本当の日常。
というか心の中。
別世界に行くわけではなくて、ベートーヴェンの素晴らしい音楽の力を借りて、演奏者も聴衆もそれぞれ自分の心の中へと旅をして、そしてその感覚を同じ空間で共有する。
そんな場になったらいいな。

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