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2013年1月25日 (金)

広島でのリサイタル

大事な場所の一つ、広島でのリサイタルが終わりました。


前日から広島入りして、当日はホテルで12時過ぎまで寝て(笑)、準備万端!!

不安なのはトッカータの仕上がりと暗譜だけ

ゆっくり準備をして、3時前にホールについて、

それから6時までみっちり弾いてしまいました。

ゲネでそんなに頑張って弾いたら本番疲れてしまうのはわかりきってるのに、

スイッチ入ったら止められないんですよねぇ。

それでも、最後まで突っ走りそうになるたびにいったん止めて仕切り直ししたりはしてたんだけど。

リハのほうがうまくいったこともいくつかあるけど、いつも全力でやってたらそんなこともあるのかな。

懸念のトッカータは、とりあえず持ちこたえました。

とりあえず初回だし、もっともっとこの曲を練習して、いつでも楽勝で弾けるようになりたいな。

ブラームスの6つの小品Op.118は、ずっと弾き続けて来た曲なので、

とりあえずは今日で弾き納め。

今までには出せなかったような音がたくさん出せた・・・気がする。

そしてベートーヴェン。

テンペストと熱情です。

これはもう、なんだか楽しくて仕方なかったな

どこまででも盛り上げられるような気がして、

どれだけ盛り上がっても冷静にコントロール出来るような気もして、

こうなってくるともう上辺のちょっとした歌い回しとかどっちでもよくなってくるんですよね。

そのまま弾けばいい。

そのまま弾けば全て音楽がその境地へと運んでくれる。

自分は音楽のしもべであり、同時にすべてを司る立場でもある。

たくさんの緊張感を体の奥から絞り出したので、最後の方は脇腹が痛かったです。

終わった後は、恐ろしいほどの体の疲れとともに、全力で運動をした後のようなある種の心地よさがあります。

その辺が、終わった後に精神的にズドーンとくるショパンとは全然違うところ。

ちなみに、今回は珍しくアンコールで名曲をいくつか弾きました。

まずは全く趣向を変えてショパン:華麗なる大ポロネーズ(アンダンテ・スピアナートなしで)。

トッカータ弾いて、テンペストに熱情弾いた後で指が回らないかと思ったけど、

どうやら使う筋肉が違うようです。

それからドビュッシー:アラベスク。

そのまま間髪入れずにゴリウォーグのケークウォーク。

楽しかった!!

うん、楽しかった!!

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コメント

こんにちわ寒い毎日です。この間のブラームスが素晴し過ぎたので、また師のフランス人のレッスンを受けたショパンを聞きたいです。アンコール、ショパン!

ゆうべ2時半くらいに見たら、ブログがすでにアップされてて仰天しました。予定投稿かと一瞬思ったくらい(笑)。
ベートーヴェンのあとのショパンが超新鮮でした。アンコールらしい軽みもあって、のびのびと聴かせていただきました。
本番は「熱情」とショパンだけしか聴くことができなくて残念でしたが、リハで聴かせていただいたテンペスト、魑魅魍魎から天国的なものまで、いろいろな音を聴きました。仕舞ってるものがまだまだたくさんおありになるんですね(笑)。
これからもどうかよろしくお願いいたします。

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