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ドイツ2大B講座 in 広島

昨日の前橋汀子さんとのコンサートが終わったあとは、その足で広島に来て泊まり、

今日は朝からヤマハ広島店で講座です。

かなりハードですが、自分が言い出したスケジュールなので誰にも文句は言えません。

全て自己責任というこの感じ、結構好きだったりします。

さて、今回は最近よくやるペダル講座ではなくて、普通に曲の説明の講座です。

何をやるかというと、

・ブラームス:6つの小品Op.118
・ベートーヴェン:テンペスト
・ベートーヴェン:ワルトシュタイン

はい、10月31日の東京文化会館のリサイタルのプログラムそのままでございます。

なんと自己満足な講座(^^;;

しかし、リサイタル前で曲に対しての気持ちが一番高まっているこの時期に、普段レッスンをしている広島の生徒たちに自分の感じてる感覚をしって欲しいというのも大きかったんですよ。

朝一で若干エンジンかかるの遅かったですが、やっぱり大好きな曲のこと、大好きな作曲家のことを、話し出すとだんだん音楽の中に自分が入っていって、

いくらでも言いたいことが出てきます。

演奏もしながらなので、いくらでも出したい音のイメージが湧き出してきます。

ときどき、本番でも出ないような音色を出せる瞬間もあったりして、

これがこのままリサイタルだったらいいのになぁ、なんて思いながら弾いてました。

ブラームスは、対位法的に書かれている要素の解説なんかもしながらも、基本的には気持ちのお話、

テンペストは僕なりに描くこの曲のストーリーのお話、

ワルトシュタインは具体的な弾き方も交えながら曲の構造についてのお話、

曲によって自分が一番言いたいと思う切り口が違うのもまた面白いですね。

今日来て下さった皆さんに伝わったかなぁ。

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コメント

和将先生、連日お疲れさまでございます。先だっては、お風邪を召されているなか、素晴らしい講座を心より有り難うございました。感動いたしました!先生の熱い語りと生演奏が絶妙に折り重なって、あたかもベートーヴェンが生きていた時代にタイムスリップしたようでした。先生のストーリーがすとーんと心に入ってきて素人の私どもにも大変分かり易かったです。
9月のジョイントコンサートですっかり先生の音色と愛あふれる人間性に魅了され、今回参加させていただきました。ラフマニノフやショパンとの対比も明確でセンスを感じました。
またこのような素晴らしい講座が開かれるのを楽しみにしております!!

投稿: ういろうちゃん | 2012年10月10日 (水) 13時43分

こんばんは。
あんなに素敵なピアノが弾けるのに、その向上心とモチベーションはどこから沸いてくるのですか?

投稿: まなみ | 2012年10月10日 (水) 02時56分

>今日来て下さった皆さんに伝わったかなぁ

ほぼ伝わりましたけど(笑)、全部を受けとめるにはやはり仕上げにリサイタルに足を運ばないと。

>ときどき、本番でも出ないような音色を出せる瞬間もあったりして、
これがこのままリサイタルだったらいいのになぁ、なんて思いながら弾いてました。

たぶん今後のリサイタルでは「出る」と私予感するんですけど、客席からたくさんの方で念じて「出させ」ましょう(笑)。

投稿: いぞるで | 2012年10月 9日 (火) 17時45分

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