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ピアニストのための体の使い方講座

今日はカワイ表参道パウゼで、リンクル9プロジェクトのパーソナルトレーナー、宮坂博さんと「ピアニストのための体の使い方講座」をやってきました。

まだ実験的にやってるので一般公開はしてないんですが、とっても面白い!


まずは基本的な体の仕組みや動きをレクチャーしたあとに、僕が演奏してるのを後ろから見ながら、「この時に骨盤がこんな動きをしていて、一見肩をあげてるように見えるけどそれは呼吸を使って肋骨を引き上げることでやっていて…」なんて実況中継やってくれるところなんて特に面白かった。


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ガイコツくんも体の仕組みを説明するのにたくさん役に立ってくれました。

特に、腕は肩からではなくて肩甲骨から始まっていて、

前側は鎖骨の一番根元の関節から動いていて、

その動きはこういう感じで、なんてのは骨格模型を見ながらだとよく分かりますね。

そしてそこを動かすのは肋骨全体で、肋骨は呼吸によって上がっていて、

逆から言うと、呼吸を使って肋骨を引き上げてそれによって肩甲骨や鎖骨も持ち上がることで自然と(←ここ大事)肩も上がり、

そして最後に腕が上がり、後はその力を抜くだけでストンと打鍵が出来る、と。

だから呼吸のない演奏は、間がないだけでなく音質まで硬くなるんですね。

なるほどー。(自分で書きながら自分で納得した(笑))

他にも、ここでこんなふうにお腹を内側から膨らませるようにしてクレッシェンドしてるんですけど、これってどういう体の使い方してるんですか?って聞いたらすぐに、それはこうこうこういう筋肉をこんなふうに使ってやってますね、

と答えが帰って来るので、僕にとっても非常に興味深いです。

受講している生徒たちはそこまでの奥の方の動きが分かるわけではないので、まずは座り方とかからなんですが、

前日にうちで一人生徒を呼んで宮坂さんとデモレッスンやった時も、

いつも言ってるはずのことなんですが、やっぱり体のプロが一から説明して、そこに意識を向けるためのエクササイズをして、それから座らせてみると全然違うんですよね。

これは面白い。

そうやって正しい体の使い方が出来るようになると、弾きやすくなるし、

体を壊すことも少なくなるでしょう。

そしてもし故障があっても宮坂さんは整体師さんでもあるので治してくれるわけです。

しかもピアニストの動きをたくさん解析しているとピアニストならではの体の歪みとかそういうのも見えてきて、

さらに深いところまで手が届くようになるかもしれないし。

これは面白いプロジェクトになりそうでhappy01


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コメント

松本さん、こんばんは^^
「ピアニストのための体の使い方講座」おもしろそうですね!一般公開の日が待ち遠しいですhappy01宮坂さんもピアノを弾かれるのでしょうか?それともご自分では弾かなくても、見るだけでどういう動きをしているのかわかってしまうのかしら。
いずれにしても興味深いです!

投稿: ふわふわ | 2012年8月 3日 (金) 22時15分

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