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松本和将 & 上里はな子の

デュオリサイタルの締めくくりはやはり東京は恵比寿のアートカフェフレンズ。

前回もとてもサロンコンサートとは思えないほどの重い・・・・・ いや、充実したプログラムだったんですが、

今回はその上を行きました。

こんな感じ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

モーツァルト:ヴァイオリンソナタK.301ト長調

ヴィタリー:シャコンヌ

スクリャービン:ピアノソナタ第9番「黒ミサ」

スクリャービン:ピアノソナタ第5番

―――― 休憩 ――――

タルティーニ:悪魔のトリル

ブラームス:ヴァイオリンソナタ第3番

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お口直し的なものとかデザート的なものが一切ない。

もちろん添え物なんてありません。

最初のモーツァルトだけちょっと爽やかな風が吹いて、

あとは全てメインの肉料理です。

特にスクリャービンの黒ミサなんて、多分普段は絶対食べないようなゲテモノ料理に属するかも。

そんな曲をしかも、黒ミサとは何なのかをたっぷり説明してから、照明も暗くして演奏したわけです。

いやぁ、たまらんなぁ(笑)。

はな子師匠のタルティーニもさらにキレキレですごい緊張感で、

最後のブラームスも盛り上がりました。

そして、ブラームスの最中に生涯でまだ何度かしか感じたことのないあの境地にもう少しでたどり着けそうだったんです。

盛り上げる、とか心をこめるとか、そういう何かを能動的にやっている状態をさらに越えて、

何も不安もなく頑張ることもなく、全て音楽に身をゆだねていればいいだけ、

という、何か目に見えない大きな存在に抱かれているようなあの感覚。

あれは一体何なんだろう。

もうちょっといけば悟りが開けるようになるのだろうかshine

さぁ、まだまだ初夏のコンサートラッシュは続きます!!


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