« 幸せな瞬間 | トップページ | ヒロシマミュージックフェスティバル »

こどものためのゆかいなコンサート

毎年恒例、ヒロシマミュージックフェスティバルのこどもためのコンサートに出てきました。

まずは去年学生音コンで入賞した住田琴海ちゃんが華麗なエオリアンハープとカンパネラを弾いて、

そして僕が悲愴の1楽章と黒鍵・木枯らしを弾きました。

歩き回ってる子供もいましたが、他はみんなすごく静かに聞いてくれましたね。

琴海ちゃんの演奏も客席で聞いてて、演奏が始まると途端にざわざわがなくなって静かになって、

やっぱり音楽の力って大きいですね。

その後には琴海ちゃんと連弾なんかもして、公開レッスン。

二人レッスンしたんですが、うまくてビックリ☆☆

そして最後は琴海ちゃんとお母様と一緒にトークをしました。

なんと彼女は小学校2年生で小犬のワルツを弾いてたらしい!!

どうやったらそんなことが出来るんだろう・・・

たまにレッスンすることがあるんですが、その時もなんでそんなに指が動くの?と聞いても本人もよく分からないらしい。

弾けるようになる要因ってなんだろうなぁ。

うまく弾けてないコがなんで弾けないのか、っていうのはだいたい原因が分かるんですが(すぐに直せるかどうかはまた別として)、

すごく弾けるコがなぜ弾けるのか謎なことがたまにあるんですよねぇ。

もともとの運動神経とかそういうものもあるんだろうけど、運動もそこまで得意なわけではないって言うし。

死ぬほど練習してるわけでも、誰もやらないような特別な練習方法をしてるわけでもないっぽいし。

ん~~、これが解明出来たら他のたくさんの生徒達ももっと弾けるようにしてあげられるかもしれないけどなぁ。

まあ引き続き研究してみようnote

ピアニストでも、例えばアルゲリッチとかはものすごく理想的な力の抜き方と驚異的な筋肉のバネで、

あれだけ弾けることが何も不思議じゃないような弾き方をしてるんですが、

たまに、なぜにそんな力入ってるのにしなやかな音でものすごい速さで弾けるのだろうか、

ということがあります。

そういうものを見ると、自分の中で一応築き上げたテクニックの理想形みたいなものがあっという間に崩されるわけなんですよね。

まあ、一部の天才はどんな弾き方をしても、

音楽的にもどんな風に弾いても、

きっと素晴らしい音楽になるんでしょうが。

常識で考えられることの最も突き詰めた世界を教えることは可能ですが、

常識をはるかに超えた世界を教える、ってのは難しいですよね。

コルトーとかそういう名教師はもしかしたら、そんな部分すらも教えて、引き出すことが出来たんではないだろうか。

彼の生徒だったピアニスト達を聞いているとそんな気がします。

さて、明日は常識を超えた名曲「黒ミサ」を弾くのでそろそろ寝なければ。

あさってからのフェスティバルの前夜祭として、講師陣でコンサートをやるんです。

他にも室内楽もたくさんやりますよ☆☆

18時から尾道駅前のしまなみ交流館・市民ギャラリーで、無料コンサートですhappy01

それではみなさん、おやすみなさいshine

P.S.

ふわふわさん、

あの楽譜は僕が使っていたものではなく、大学の生徒のお母さんが使っていたものです。

僕の子供のころはさすがにもう300円ではなかったかと・・・

僕はこう見えてまだ32なので・・・(笑)

|

« 幸せな瞬間 | トップページ | ヒロシマミュージックフェスティバル »

コンサート」カテゴリの記事

コメント

コンサート、お世話になりありがとうございました。
とてもたくさんの方にご来場いただき、よかったです!

ところで、タイトルが・・
「こどものための」でなくて、「親子のための」です~。・・・いちおう、お知らせまで(笑)。

投稿: いぞるで | 2012年5月 2日 (水) 01時06分

先日、子供を連れてこのコンサートを見に行かせていただきました。

一番前の桟敷席!?でコンサートピアニストの演奏を至近距離からかぶりつきで
見たのは、もちろん生まれて初めてです。

(おそらく)フルコンであろうグランドピアノの蓋が、特に低音が大きく鳴るときに揺れているのをみて、ビックリ!
GPって300Kg以上あるんですよね???

フレーズの合間の息遣いまで、はっきり聞いて取れたのか、一緒に行った娘も「ブレスってあーやってやるんだねえ」と、帰ってからは珍しくずーっとピアノに向かってました(笑)

本当に素晴らしかったです。どうもありがとうございました。

投稿: 通りすがりの母 | 2012年5月 1日 (火) 16時53分

松本さん、こんにちは。
お返事ありがとうございますhappy01
そうですよね~coldsweats01「・・・全音楽譜、わたしが子どものころすでに今のデザインの表紙だったような気がするけど・・・?先生から譲られた楽譜を使っていらっしゃったとか・・・?」と不思議に思っていたのです。
そしてそして!なんと、ついさきほど発見したんですが、家にも同じ300円ソナチネがありました!!
ブログに載せましたので、よかったらご覧くださいねhappy02

投稿: ふわふわ | 2012年4月30日 (月) 14時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513406/54591504

この記事へのトラックバック一覧です: こどものためのゆかいなコンサート:

« 幸せな瞬間 | トップページ | ヒロシマミュージックフェスティバル »