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2010年7月22日 (木)

NHK名曲リサイタル

今日はNHK名曲リサイタルの収録でした。

4年ぶり

司会の加羽沢美濃さんに、「4年前は学生だったのに、今はもう先生やってるんだねぇ」、と感慨深げに言われたんですが、

そうかぁ、4年間で結構環境も変わったんだなぁ。

今日のプログラムは、

シューマン:アラベスク

ブラームス:6つの小品Op.118より
第1番、第2番、第6番

ショパン:マズルカ嬰ハ短調Op.63-3、スケルツォ第1番

最初はオールショパンで行こうかと思っていたのですが、あまりにも今年はショパンが多すぎるということで、

珍しくブラームスなんて選んでみたんですが、入れて良かった

もともとブラームスは大好きだったんですが、

シンフォニーとか室内楽が好きで、

ピアノ曲となるとソナタはえらく巨大すぎるし、

晩年の小品はまだ自分には渋すぎるし、

ということで、どうもプログラムに組み込みにくかったんですが、

その晩年の枯淡の境地が少しだけ分かる様になってきたのかも。

有名な2番の間奏曲なんかも、前は、

きれいな曲なんだけどなんだかよく分からないなぁ、というくらいの印象だったのが、

スッと心に入る様になってきて、染み入る様にその世界に浸れるようになってきて、

6番は昔からこの曲集の中で一番好きな曲だったんですが、

真ん中の盛り上がりだけじゃなくて、最初のほうの孤独感とか、

その中にいながら何かを求めてる感じとか、

直接心に伝わるようになってきて、

どんどんブラームスの世界観にはまりつつあります。

それにしても、それだけの世界を表現しようとしたらやっぱりすごくシビア。

そのあとで弾いたショパンのスケルツォは、もう弾きなれてるので、

安心感がありました

公開収録なので楽しくおしゃべりしてちょっと演奏を聴いてもらって、

という雰囲気だったのですが、

その中でも、いつものリサイタルのような緊張感と集中力を作れたんじゃないかなぁ、と思います

放送は9月11日です。

お楽しみに

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コメント

収録では、猛暑にうんざりした心身を癒していただきました。
特に、思いがけずブラームスを聴けて、とってもうれしかったです。
以前、ベルリンに着いて空港から市街へ向かう景色を見ていてブラームスの交響曲が鳴ってきたとおっしゃって(書いて?)いらしたことを思い出していました。
ブラームスもこれから聴かせていただける機会を楽しみにしています。

放送も、忘れず聴きます!

 松本さん昨日のラジオ出演お疲れ様でした前回から4年も経ちましたか…松本さんの益々魅力を増しながらのご活躍ぶりからは、やはり4年の重みを感じますね
昨夜のブラームスが聴けて幸せでしたラジオ放送が楽しみです

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