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マドレーヌ・マルロー

録りだめしていた「題名のない音楽会」をなんとなく見ていたら、ビックリsign03

マドレーヌ・マルローさん。

なんと95歳のお婆ちゃんhappy02

かくしゃくとしていて、全然ボケてもいなくて、

・・・・というだけならそこまで驚かないですが、

演奏が素晴らしかったshine

よぼよぼな演奏ではなく、生気に満ちていて、

でも、何ひとつ深刻にならなくても今までの長い人生が滲み出るような音色で、

そして、時にパリの香りをフワッと運んでくれる。

95歳になってみれば、どんな音色も芸術になるのかなぁ。

でも、それってその年まで磨き続けた人だけなんだろうなぁ。

そのはるか手前で全然ダメになってしまって、あとはもうなんとか音を並べてるだけ、

になる人が大多数なんだろうなぁ。

ああいう演奏を聴いてしまうと、自分もああいう歳まで演奏できるように頑張らないと、と思わされる。

それまでにダメになってしまわないように、ストイックに生きないとflair

でも、ストイックなばかりだと音楽が息詰まるものになるから、

好奇心旺盛に、自由で豊かに、なおかつストイックに生きてみよう。

なかなか難しいな~cat

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コンサートなどを聴いて」カテゴリの記事

コメント

私も見ました♪
とても95歳には見えませんでしたね。ピアノの前に座っていると余計に!
優雅に楽しんで弾いていらっしゃると感じました。経験を重ねてこられてこその演奏でしょうね。さらさらと変わらず流れる小川のような、生気と情熱が静寂に包まれているような・・・
無駄に歳を重ねてはいけないこと、改めて感じました。

投稿: ひなまま♪ | 2009年12月 1日 (火) 19時21分

おおeye、松本さん芸術家の鋭い眼光キラリshineですね~
さすがです!

95歳の音楽家って素敵に神秘的です♪
そゆえばホルショフスキ~の晩年も光に満ちた優しい演奏でしたね

ホロビィッツもルービンシュタインも♪
悟り(神さま?)に近付くといいますか~一種のヒューマニティなのでしょうか?

若い頃は熱情を秘めた「ひんやり」だったリヒテルも、晩年の演奏は無限に暖かくなってましたcat

松本さんの演奏は、もの凄く綺麗な「水」を感じます。
不思議なんですけど。松本さんしかだせない素晴らしい音色だと思います。

芸術家は果てがないですね♪
エベレスト登頂みたいですeye

投稿: 眠り猫2 | 2009年12月 1日 (火) 17時56分

僕も見ました。
本当にびっくりしたし、目頭が熱くなりました。決して重くはないけれど、心に染み入る演奏で、パリの香りとともに音楽に対する彼女の真摯な思いが感じられてとても新鮮に感じました。
話の中で、一日4~5時間練習をし、暇な時は一日中練習しているとの事でしたが、そのストイックさを微塵も出さない、温かみを感じる演奏でした。
日本にもマスコミが先行した、魂のピアニストなる人物がおられますが、その方の雑な演奏(私の個人的感想ですが)とは打って違い、本当に演奏者の想いを感じられる演奏でした。

投稿: H.M. | 2009年12月 1日 (火) 07時55分

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