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深い河

明日から北九州だし、来週はニュージーランドだから、本でもあったほうがいいかな、と図書館をぐるぐるして遠藤周作の「深い河」を借りてきた。

代表的な作品でだいぶ晩年のものらしいけど、どんな感じなんだろうか。

一つ前に読んだ「悲しみの歌」も、後に余韻を残していくような作品で良かったけど、今回のも何かを自分の中に刻み込んでくれるかな?

と思いながら本を開くと、

やっぱり読みなれた遠藤ワールドは心地いい。

文章がすっと心に入っていく。

ストーリーももうすでに知っているもののように、しっくりとくる。

うん。

ん?

あれ??

あ、これ1,2年前に読んだことあるじゃんσ(-_-;)

すぐにストーリーを忘れてしまう僕とはいえ、読み始めてもしばらく気づかないとは・・・

いよいよボケてきたのかriceball

だから、読まずにまた返そうか、とか思ったのですが、

どうも本を閉じることが出来ずに、読み進めて行くと、

やっぱりどんどん引き込まれていく。

ストーリーだけ追いかけてしまって、「もう細かい描写はいいから、次の展開はどうなるのよ??」と思ってしまう作者さんもいるけれど、

遠藤周作を読んでるときは、自分の進んで行きたいテンポと彼の進めて行くテンポがピッタリとくる。

いや、それはおこがましいな。

完全に文章の中に入り込んでしまっているだけか。

そうか、いまいち入り込めない時に、「次は?」と急いでしまうのかな。

そして結局、最後までは時間がなくて読めなかったけど、ずいぶん読んでしまいました。

やっぱりすごい作家だなぁ。

早く全部の作品読みたいnote

そういえば、小説もやっぱり本気で読むときは一気に最後まで読んでしまったほうがいいんだろうか。

シンフォニーを、今日はこの楽章、明日は第2楽章、といって聞くのは、やっぱり関連性が聞けなくなってしまうのと同じように。

でも、そんなことしてたら、長編なんか読みきれないしなぁ。

まあ自分のペースで読めばいいか。

ちょっとだけ時間が出来たから、5ぺージだけ読む、とかいうことだけはやめよう。

ところで、昨日は新宿の「みやこんじょ」というところで飲んでたんですが、

大地と何度か言ったのを店長(社長?)が覚えててくれて、ずいぶん盛り上がって、

目立つところに12月14日の杜のホールのチラシを貼ってくれましたscissors

写真撮ってくれば良かったなぁ・・・

本当に12月14日までずっと貼ってくれてるのか、

機会があったら皆さんチェックしに行ってみて下さい(^^ゞ

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コメント

文章がすっと心に入っていく。
ストーリーももうすでに知っているもののように、しっくりとくる。

ほ~、作家と波長が合うとそういうことが起こるのだぁ・・・しっかり納得しつつ読んでいただけに、「おち」のところで笑ってしまいました∑ヾ( ̄0 ̄;…いや、あります、あります、そういうことriceball

投稿: らら | 2008年11月 8日 (土) 15時11分

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