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夏シーズンの終わり

9月。

夏が終わろうとしています。

と同時に、テレビドラマの夏シーズンも終わろうとしていますeye

このシーズンは結構ハズレ(失礼)の多いシーズンだったのですが、一人(一つ?)コード・ブルーだけが気を吐いていましたsign01

普段、ながら見が多い僕も、思わず手を止めて息を飲んで画面を見つめてしまうほど、
緊迫感に溢れたドラマでした。

ドクターヘリに乗るフライトドクターを題材にしたドラマなんですが、カメラワークとか編集のつなぎ方とか、たたみかけるようにいろんな場面が迫ってきて、すごい臨場感。

最後の締めくくりも、上っ面のお涙頂戴でもなく、現実離れした希望に溢れてるわけじゃなくて、真剣に命と向き合ってる感じが出てて、好感が持てました。

それにしても、主役じゃないですが、柳葉敏郎の演技は上手かったsign03

かなり気難しい若者嫌いの役で、いつも眉間に皺を寄せてぶっきらぼうにしゃべってるようなキャラクターなんですが、

その彼が離婚してから10年も会ってなかった息子に「お父さん」と呼ばれた時の表情といったら・・・

素直に喜びを出せるような人ではないからムスッとしてるように見えて、その裏では本当は泣きそうになって、それを隠そうと必死に頑張っている、

その感情が全部いっぺんに伝わってきました。

あの演技を見てるだけでも、感動しましたsign03

やっぱり、いくら脚本が良くても、演出が良くても、役者が良くないと見てるほうは入り込めないですからねぇ。

まあその逆もあるでしょうけど。

見終わった後にもずっと余韻が残るような、いいドラマでしたshine

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コメント

私も、コード・ブルーには圧倒されました。
ドラマの表現方法の進化ってすごくて(そこにダイナミクスすら感じる)、松本くんも書かれてるように、脚本のみならず照明もカメラワークもいろんな点で、そのドラマをよりよくしようっていう意図が感じられて感動してしまいます。

そこにその光が当たっているだけで、表現されている世界が何倍にも幸せのオーラをもって感じられたりして!

コード・ブルーでは逆に、光が当たらない部分の描写がすごかった気がします。
言葉には出さないのに内心悔しい思いをしている藍沢Drが握り締めた手を、あんなに長く映すんだ、とか。
最後の稲葉さんの表情の抜き方もすごかった。
(これ、脚本家が役者を信頼していないとできないことですよね。)

そんないろんな技術が収斂して、最終的にひとつのドラマという形で感動が伝わってくる、って、最高の体験ですよね。

しかし松本くんのアンテナ広いな~!

投稿: ミナ | 2008年9月13日 (土) 15時34分

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