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定番コース

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飲んだ後にはラーメン、これ、定番コースですね☆☆
映画館行ったらなぜかポップコーン、これも定番コース☆☆

そして、F1を見て興奮した後は自分もサーキットに行って走る、これも定番scissors
ん?

ということで、猛暑にも負けずサーキットに行ってきましたnote
場所は、岡山県北新見市の山の中、備北ハイランドサーキット。
さすがに少し涼しい感じなのかなぁと思ったら、むしろ倒れそうなくらい暑かった。
車の中がspa

ん?なんでクーラー効いてる車の中が暑いの?
と思われた方。
モータースポーツでは、パワーをそっちに食われてしまうのでエアコンは消すんです。
そして、万が一の事故の時に危ないから窓も閉めたまま。
そしてヘルメットかぶって。
エンジンも普段の街乗りとは比べ物にならないほどの熱を発するし。
そりゃあ暑いわけですよspaspa

車はかなり熱対策をしてるので元気なものでしたが、人間のほうが先にへばってしまいましたcat
でも、楽しかったなぁnotes
やっぱり車は走ってナンボですねhorsedash
さて、どれだけの人がここでうなずいてくれているんだろうか・・・・aries


そうそう、先日のファンページへの書き込みへの返事。
「どのような教則本を使いましたか。そしてオススメの教則本は」という質問でした。
ん~~~、教則本・・・

最初はメトードローズという教則本をやったのを覚えています。
当時は、ピアノをやると言ったらみんなバイエル(今はどうなのか知りませんが)の時代で、そんな中「バイエルじゃないんだ~」と思ったのをよく覚えています。
その後に何をやったか・・・・・
正直なところよく覚えてないですm(__)m
母によると、「子供のためのバッハ」をやったとか、やらないとか。

そして、程なくチェルニーを始め、練習曲の大嫌いな僕は苦手な練習曲がいつまで経っても弾けるようにならずに、苦労をした想い出があります。
そりゃあ練習しないんだから、弾けるようにならないよなぁ・・・・

え~~、そんな僕がオススメする教則本。
・・・・なんてものは、率直に言うとないですshine
もちろん教則本の中にも良い悪いはあると思いますが、
教則本の良さによってそのコの伸びが変わるのではなくて、まずはやはり相性のいい先生につくということが大事だからです。
そして、それよりも大事なのは言うまでもなく本人の音楽を好きと思う気持ち。
今回の質問された方は、娘さんがピアノをやりたいと言っているということで、そういう気持ちがまずあるというのは素晴らしいことですね。
いくら親がうまくさせようと思っても、ピアノはお勉強ではなくて音楽ですから、うまくはならないわけですね。
いや、正確に言うと、「上手く」はなるかもしれないけれど「良く」はならないわけですね。
そうすると、子供のうちはまだ頑張って練習して(させられて?)「きちんと」弾けてコンクールなどに通っても、
だんだん大きくなるにつれ自分から何かを発する、作り出すという音楽を求められるようになるにつれ、伸び悩み、
ひいてはピアノをやっている意味すらよく分からなくなり、
やめてしまってその後は一切弾くことも聞くこともしなくなる。
結構よくあるパターンです。
すごくもったいないことですね。
音楽はまず何よりも楽しむものなのに、いい点を取るためのお稽古事になってしまった、と。

えぇと、話が反れた・・・・・
そこまで突っ込んだことを書く必要もなかったわけですが。。

要は、大事なのは教則本ではないということですね。
例えばバレンボイムは、
「自分が成功した秘訣は小さい頃にハノンをやらされなかったことだ」と言っていますし、
トランペットのセルゲイ・ナカリャコフは、その超絶技巧は「練習曲からではなく普段の曲の中の練習で得た」と言っているそうです。
個人的には、
そんな風に練習曲なしで技術を上げるには本人の類まれなる才能も必要だし、
周囲にすごくよく分かっている人がいることも大切で、簡単なことではないので、
練習曲をそこまで全否定するわけではないですが、
でもそれより、音楽的に素晴らしい曲をたくさん弾くことのほうが大切かなぁと思います。
僕は、音楽のないすごい技術よりは、例え技術がなくてもいい
音楽のほうが聴きたい。

と、書いてるとまた話が反れてくるので、戻しましょう。
教則本は学校でいうところの教科書ではなくて、問題集のようなものですね。
特に国語の授業などで、お話を読むことなく問題集だけやっていても、
目の前の問題は解けるようになっても国語力(?)は上がっていかないのと同じように、
やはりいい音楽にたくさん触れることがいい音楽家になる一番の近道なような気がします。

そして、「ピアニストになる」という夢を持つのは素晴らしいことですが、「目標」にはして欲しくないな、というのが正直なところです。
そうすると、ピアニストにはなれない、と分かったら音楽そのものを捨ててしまう可能性があるからです。
そうではなく、大きな夢は心の隅に抱いたままで、でもまず目の前の大好きな音楽を自分の弾きたいように弾けるように努力すること。
そうやっているうちに結果的にピアニストになれた、というのが本来あるべき姿ではないかな、と思います。
これは本当に極論なので、そこまでストイックにはならなくてもいいかもしれないですが(^^ゞ


ちょっと抽象的な話になってしまったんですが、
大事なのは音楽を愛する気持ちを持ち続ける、ということでしょうか。
そして、具体的に大切なのはいい先生を見つけるということかな。
(実際問題、そこが一番難しいわけですが、その辺は僕にはなんともアドバイス出来ないところです・・)
ぜひとも、娘さんがどんな形にせよ生涯音楽と付き合っていってくれればいいな、と心から思います。

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コメント

本当だ、力技の構成の日記shine面白い~shine

…アツい音楽に熱中は素敵ですが、アツい車内で熱中症にならないでくださいねwinksweat02sweat02sweat02

投稿: ミナ | 2008年8月 7日 (木) 00時55分

真夏のサーキット体験から、強引に?(笑)待望の教則本にもっていく力技~☆
ありがとうございますshine

早速~こちらのHPにも載せましたnew
ん?三か月ぶり??dog


投稿: YUKI | 2008年8月 6日 (水) 12時30分

はじめまして、何を隠そう、ワタクシ、日コンでのラフコン以来松本さんの大ファンです!!! 
あの演奏は私の生涯の中でもセンセーショナルなものです。一生忘れません。

車がご趣味なのですね。炎天下のもと、熱中症にお気をつけくださいませ。

松本さんの等身大の気どらないブログをほっとしながら拝見させて頂いております。

ちなみに娘も某音大卒業し、勉強続けています。
両親は全くその道ではないので足引っ張っております。
今後も、ブログ楽しみにしております。

投稿: うさこ | 2008年8月 6日 (水) 09時33分

松本先生、ありがとうございました。
本当にその通りです。
いい先生との出会い・・。
指導者は、責任重大ですね。
楽しく元気に伸び伸び育てていきたいです。
ずっとずっと弾き続けていって欲しいから。
愛情溢れるブログ、ありがとうございました!!

投稿: chiarina | 2008年8月 6日 (水) 02時36分

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