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その向こう

まっすぐ前を向いているのに、「あ、きっとこの人は横で起こっていることも全て見えてるんだろうな」と思うことがある。
後ろから見えさえ、そういう人は分かることがある。
あ、実際後から聞いてみたわけじゃないから、何も確証があるわけじゃないんだけど。
でも、だいたい外れないっていう変な自信がある。

それは、僕自身がそうだからだろうか。

そういう風に生きていると、一つのことをしながら他の色んなことも同時に見えてくる。
周りに常にアンテナを張り巡らせているので、意識しなくてもなんともないところから入ってくる情報とか考えが結構多かったりする。
そういうところから、またいろいろ考えたりして世界が広がっていく。
悪いことじゃない。

でも、こういうタイプの人って得てして、大事なことを突然ポコっと見落としてしまったりするものなのかもしれない。
逆に、前を向いてたら前しか見えません、というような人のほうが、今周りで起こっているたくさんの事柄を越えて、その向こうをしっかりと見据えることが出来るのかもしれない。

どっちもを同時に手に入れることは出来ないんだろうか。

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コメント

読んでいて、
BSの番組(バッハプロジェクト)で
平野さんが即興について語っていらっしゃったことを思い出しました。
(タイトル「ブログ」を読んだあとも、そう思ったんですけど、タイミングを逸して、忘れてました。)

前を真っすぐ見て歩いてるんじゃなくて、
自分の軌跡を見ながら後ろに進む(後ずさりのような身振り)
つかんだもの、つかんだものが、そこで関係なくても、
あとで見ながらつなげて行く。

そんな感じだったと思います。
松本さんの即興への道も大変楽しみです

投稿: kk | 2008年6月16日 (月) 12時01分

あー、同じかもしれない。前だけを見ていたら、選択肢が二つだったかもしれないのに、いろんな情報が入り込むせいで、五つや六つぐらいに広がってしまうような。
そして結構重要な選択のときに限って躊躇してしまうことがありますねえ。
逆に、迷わないときはホントに決断はやいんですけどcoldsweats02

投稿: hiroe | 2008年6月15日 (日) 09時36分

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