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ブログ

昨日、DonDon出演の後はラジオの「ラヴ・アンダンテ」の収録でした☆
あ、一応表向きには生放送と言うことになっているみたいなんですが、もういいよね(笑)?

そこで、「毎日ブログを書くのって大変じゃないですか?どこでネタを見つけてくるんですか?」
みたいなことを聞かれたわけなんですが、そういえばどこでネタ見つけてくるんだろう。

何もしなくてもいくらでもネタが湧いてくるような気もするし、毎日搾り出すように書いてる気もする。

例えば今日の気持ちの動きで言うと、
一日結構バタバタしていて、夜までは「一体何書こうかなぁ」と、とっかかりすらつかめてないような状態だった。
でも、お風呂につかってる時に、
「あ、何も音がしてない状態って久しぶりだな。」
とふと気づいた。
それまでは、常に人と話してたり、テレビがついてたり、音楽がかかってたり、
何かしら音がしていた。
それがふっと、「今無音だ!」と気づく瞬間。
ふと我に返る瞬間。
ふと心が世界に向かって解き放たれるような瞬間。
そういう瞬間が大事なんだと思う。
そこから、あふれるように「ああ、こんなことも普段思ってる。これも書くと面白いかも。あ、そういえばこういう観点もあるなぁ。」と泉が湧き出るようにいろんなことが思い浮かんできた。

この感じ、この感じ。
感性が研ぎ澄まされる感覚。
風が吹きぬけてもそれで一つ文章書けてしまいそうな気がする。
気持ちいい。

そう、そんな中で今日は、昨日辻アナに質問されたことについて自分なりに考えたことについて考えてみよう、と思ったわけだ。
うん。
それを書いてしまうと、せっかく広い世界に行っていた世界が一気にまた狭まるなぁaries

そういえば、高校の時の国語の先生が(恐ろしく頭のいい先生だった)文章の書き方講義をしていた。
書きたい要素をとにかく書き出していって、その後でそれをどういう順番で並べるかを決めて、それから細かいところを書き始める、と。
基本中の基本?

それが出来ない。
何度かチャレンジしてみたけど、逆に堅苦しい面白くない文章になってしまう。

考えてみると、演奏してる時も同じ。
とりあえず曲を最初から最後まで弾いてみる。
その繰り返し。
その中で、だんだん感覚で曲の仕組みをつかんでいく。
ソナタ形式すら大学に入るまではよく分からずに弾いていた。
今でこそ曲の分析とかすることもあるけど、でもそれはあくまでも補足として。
とりあえず感覚で曲をつかんだものがベースになっていることには変わりない。

レッスンしたり何か物事について考えるときは、ものすごく冷静に分析的になったりするのに、いざ自分で表現する段になると突然感覚的になるのはなぜなんだろう。
どっちが本当の自分なんだろうか。
いや、どっちも本当の自分なのかな。

なんて感じで、どんどん文章が飛躍していく。
一つ段落書いたらそこからの流れで次の話題が出てくる。
臨機応変?
行き当たりばったり?
でも、これしか出来ないんだから、しょうがない。

あぁ、文章うまくなりたいなぁ。
書きたいこと、表したいことは山ほどあって、海ほどの深さがあるのに、うまく言えないっていうのがもどかしい。
文章の変化で、読んでいる人の心をコロコロと動かしてみたい。

考えると、本格的に文章書き始めたのは「ショパン」に留学日記を書くようになってから。
延長につぐ延長で、結局5年も書いた。
始めの頃はホントに下手だったなぁ。

「どこどこへ引っ越しました。そこはこんなところで、静かで、練習は学校でしてて、いろんな国から留学生が来てて、云々かんぬん・・・・・」

だからどうしたっっ( ̄□ ̄;)!!

って言いたくなるような文章。
そう考えると、ずいぶん修行させられました。

そしてファンHPにもたくさん書くようになって。
だんだん文章でも自分を表すことの喜びも覚えてnote





あぁ、こっから何書こう・・・・
いつも最後を見通さずに書いてるから、どうやってまとめるかで悩む。
まとめるところに来て初めてまとめ方を考える。
まるでフレーズの最後が見えていないピアニストみたいだな。
好きなように歌って、ふと気づくとそこはフレーズの最後だった!!!
もうそこから収めることは出来ない!!!

さて、どうしようeye

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コメント

前略 梅雨の候
 作家って本沢山買って読まなくちゃ良い文章が書け無いんで、お金が要るそうですょ。
山田詠美さんは受賞した時、ホステス業を指され。
「マクドの給料で、本が買えるか!」
って反論したそう。

投稿: ミッシー | 2008年6月13日 (金) 00時12分

>それを書いてしまうと、せっかく広い世界に行っていた世界が一気にまた狭まるなぁ

これを読んで思い出しました。
ある研修会で、毎回とてもよく発言されるかたが、ある時意図的に黙ってみたと、、、。そうすると、喋っている時よりも黙って聴いている時のほうが考えが多彩になる、というか、喋っているとどんどん狭まる、、というようなことを言ってらっしゃいました。自分が感じていたことは、もっと色彩があって、もっと豊かだったはずなのに、表現してみると、まったくその気持ちに追い付いていないことがあります。

その一方で、言葉が溢れ出てくるときは、抑えようと思っても逆に抑えられないくらい次々と出てくるんですよねえ。私はそうですね。語彙も少ないから、とっても稚拙な文だけど、あとから読み直して面白いなーと思うのは、溢れ出てくるものをそのまま書き綴ったときのものだったりします。

記憶がないんですよ。時々、、。(笑)
そういう文が書きたいな。

投稿: hiroe | 2008年6月 9日 (月) 00時03分

「ショパン」の連載、懐かしいです!

あの頃は、ドイツという新しい街を、風のように爽やかな視線で描く連載が大好きでしたけれど、
最近は家族など、身の回りの暖かな存在への眼差しが手に届くように感じられて、最近の文章も大好きです。

今度「家に吹く風」って連載始めませんか?

>この感じ、この感じ。
>感性が研ぎ澄まされる感覚。
>風が吹きぬけてもそれで一つ文章書けてしまいそうな気がする。
>気持ちいい。

その気持ちよさが、読み手にも伝わってくるようで、本当ブログ楽しみです♪

投稿: ミナ | 2008年6月 8日 (日) 12時44分

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