無料ブログはココログ
2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

ーーーーーー コンサート情報 ーーーーーー

松本和将オフィシャルブログにようこそ。

 

◆松本和将のコンサートフルサイズ動画や講座・解説動画が見られるオンラインサロンを立ち上げました。

「ピアニスト松本和将の音楽サロン」

注:Facebookの非公開グループを使用するため、入会にはFacebookアカウントが必要です。

 

◆Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCrhBnjDRO35kYp64utCNxmg

 

◆Twitter

https://twitter.com/kazmatsuki

 

松本和将本人からコンサート情報などのメールが直接届く「まつきメール」を開設しました。

concert@kaz-matsumoto.com あてに、お名前・(コンサート情報の欲しい)県を書いてメールを下されば登録出来ます。ご登録から1週間経っても確認メールが届かない場合は、もう一度登録フォームにその旨を書いて登録して下さい。

◆オンラインレッスンを外部の方に開放しています。(期間限定というわけではないですが、演奏会が立て込んでくると難しくなるかと思います)

https://note.com/kazmatsuki/n/n676aaf643120

 

 

~~~今後のコンサート予定~~~
☆詳細はHPを見て下さい☆

●9月26日(土)14:00開演  場所:玉島市民交流センター (倉敷・玉島)

ベートーヴェンピアノソナタ全32曲演奏会 第2弾 (全5回)

曲目:ピアノソナタ第5番、第6番、第7番、第9番、第10番、第12番「葬送」、第13番「幻想曲風ソナタ」、第14番「月光」

 

●12月13日(日)14:00開演  場所:玉島市民交流センター (倉敷・玉島)

ベートーヴェンピアノソナタ全32曲演奏会 第3弾 (全5回)

曲目:ピアノソナタ第11番、第15番「田園」、第16番、第17番「テンペスト」、第18番「狩り」、第21番「ワルトシュタイン」

●2021年2月28日(日)14:00開演  場所:玉島市民交流センター (倉敷・玉島)

ベートーヴェンピアノソナタ全32曲演奏会 第4弾 (全5回)

曲目:ピアノソナタ第19番、第20番、第22番、第23番「熱情」、第24番「テレーゼ」、第25番「かっこう」、第26番「告別」、第27番、第28番



2020年8月13日 (木)

テンペスト解説動画!

テンペストの解説動画をアップしました。
まずは「気持ち編」。
講座などで解説をするときには、「気持ちの込め方の話」「分析の話」「弾き方の話」などいろんな切り口があって、今日はどの切り口で行こうかなと毎回悩んでました。
動画をアップするにあたってもどの要素に重点を置くのか、など考えていたのですが、ふと「それなら全ての要素を別々に解説しよう」と思い至ったのです。
「気持ち編」「分析編」「奏法編」の3本立てでお送りします(笑)。
「気持ち編」はかなり主観が強いです。
それ自体は僕の好みもかなり入っているのですが、なぜその考えに至ったかというのはかなり裏付けがあるので、その辺を「分析編」で解説します。
そして、「内容はよく分かったけど、じゃあどうやったらそんな音を出せるのよ」という人向けに「奏法編」もこれから作ろうと思います。
「奏法編」は必ず最後に来なければなりません。
気持ち編を作ってみて、改めてこの名作は悲劇に悲劇を重ねたような形で出来ているな、ということを感じました。
なぜそのようなものを作ったかというと、ベートーヴェン自身が自分の心の中の悲劇と向き合いそれを乗り越えるため。
そう、ベートーヴェンは必ず最後に乗り越えるのです。
少なくとも中期までは。
ちょっと前向きすぎてたまについていけませんが・・・
ちなみに「気持ち・分析・奏法」の分類は「心・技・体」から来ています。この武術の言い回しはそのまま音楽にも通じるものがありますね。

2020年7月31日 (金)

オンラインの良さ

最近大量に動画を見てる。
審査員をやっている全日本ピアノeコンクールのものや、ピティナ特級の1次や、アドバイス動画を求める人のものや。

いろいろな人を見ていると空気感やオーラのようなものを持っている人は画面の向こうからもちゃんと伝わってくるから面白い。
これが巨匠になると昔の貧弱な録音でもいろいろなものが伝わってくる。
会場に居合わせた人と同じように息を呑み、涙を流し、感動に体を震わせることが出来る。

オンラインのいいところとしては、音量で評価されてしまわないというところ。
普段のコンクールではとてもいい音楽を持っていても直前に大音量で弾かれてしまったらやはりそちらに印象が行ってしまう、というのは致し方ないところだった。
でもオンラインならそれがない。
もしかしたらいい音楽を持っていたけど今まで埋もれていた人が出てくるきっかけになるかもしれない。

2020年7月28日 (火)

41歳!

昨日めでたく?41歳となりました。たくさんたくさんメッセージくださってありがとうございました^ - ^

いくつになっても誕生日はやっぱりケーキですなぁ。家族にも祝ってもらって幸せもんです。

今まであまりにも走り過ぎてきたので(コロナを機に気づいたf^_^;)41歳はちょっとのんびり行こうと思います。


8e37720c20714fb1837d469d4c955fbc

2020年7月16日 (木)

ベートーヴェン新解釈!

日曜日の甲府のコンサートではベートーヴェン32番の第2楽章をものすごくゆっくりなテンポで演奏してみました。

どうやってその考えにたどり着いたかはオンラインサロンにも詳しく書いたのですが、ポイントは2つで

・9拍子のアダージョというのはもっと遅いのではないか

・第2、第3変奏にわざわざL’istesso tempo(同じ速さで)と書かれている(拍子が変化するからではあるけれど)のになぜみんな速くするのか

ということ。

そしてもう一つ大きな原動力となったのが、第3変奏がなぜあんな狂ったダンスみたいになるのかが全く理解が出来ず全く好きになれなかったということ。

いろいろと論理的に考え、もっとはるかにゆっくりなのではないか、という結論に達しました。

そしてそのテンポで説得力のある表情を考えてみると一般的なものとは全く違う音楽が浮かび上がってきたのです。

最初から最後まで普通よりもだいぶゆっくりで表情豊かな音楽。

そうすると最後のほうの細かい音の動きも全て気持ちとリンクしました。


すぐ後ろに評論家の真嶋雄大さんが座っている、というなかなかない環境での演奏で、「なんだこのテンポは!」と怒られるかと思っていたのですが、辛口の真嶋さんが「すごく説得力があった」「こうやって弾かれると初めてなぜこの曲のあとにソナタを書かなかったかが分かった」と手放しで褒めてくださり、すごく嬉しかったです。

かなり遅いテンポでお客さんもしんどかったかな、と思ったけどたくさんの方に良かったと言っていただきこちらも一安心。


僕は別に奇をてらいたいわけでも何でもないので極端な解釈をすることは勇気がいるんですが、勇気を持って前に進めそうです。

2020年7月 8日 (水)

コロナ後初リサイタル!! in 倉敷・玉島

たくさんのお客さんとベートーヴェンさんで満員の会場で久々のリサイタルでした!

「生の音が聞けて感動しました」という声をたくさん頂きました。

オンラインでもいろいろやってますが、やはり音楽は生に勝てるものはないです。

 

C789d328673e46fd953e9b9e5b2d73f04cad6f806ec542c7af4a2e465e1878c5

2020年7月 7日 (火)

・アラウのライブでのベートーヴェン 【世界を音楽であふれさせようプロジェクト】 〔その①YouTube紹介プロジェクト#62〕

ベートーヴェンがピアノのために書いた最後のソナタ。

それは全ての楽器のための最後のソナタでもありました。

アラウは、なぜか気になってしょっちゅう聴くけれど、

CDではイマイチ心から感銘を受けることが少ないと言う演奏家でした。

しかしライブでの演奏はすごい。

この人の真髄はきっとこっちなんだろうなぁ。

このOp.111も、冒頭のミスなんてなんのその。

その後もちょくちょく指がもつれてますがなんのその。

素晴らしい集中力と表現力です。

顔の表情もそのまま音楽を表しているようで惹き込まれます。

スタジオレコーディングではこういうミスを無くしていく作業をしないといけないので、

その途中でライブで見せるようなインスピレーションがなくなっていくのかな。

そのあたりがCDの作った悪い影響なんだろうなぁ。

もちろんいいことはたくさんありますが。

その辺はまた記事を改めて。

 

https://youtu.be/1ljq4MwzAbo

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

・プロジェクト全体のコンセプトはこちらに書いています。

http://kaz-matsumoto.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-886cba.html

YouTube紹介プロジェクトでは、今まで公開していなかった自分の動画もアップしています。

 

・チャンネル登録を是非よろしくお願いします!

https://www.youtube.com/channel/UCrhBnjDRO35kYp64utCNxmg

 

・オンラインサロンも開設しました。

松本和将のコンサート動画がノーカットで丸々見られます。

また講座動画(ノーカット)やサロン内だけで公開する解説動画もあります。

「ピアニスト松本和将のオンラインサロン」

https://community.camp-fire.jp/projects/view/272970

 

・オンラインレッスンも外部の方に開放しています。(期間限定というわけではないですが、演奏会が立て込んでくると難しくなるかと思います)

https://note.com/kazmatsuki/n/n676aaf643120

 

2020年7月 2日 (木)

・切なさの極致 【世界を音楽であふれさせようプロジェクト】 〔その①YouTube紹介プロジェクト#61〕

シューマン:クライスレリアーナより第1曲。

本番当日まで、どうにもしっくりこなくて苦しみ抜きました。

しかし松平定知さんと好本恵さんのお二人によるロベルトとクララの書簡の朗読、

今は亡き瀬川宏さん調律の魔法のような音色

フィリアホールの雰囲気

お客さんの呼吸も聞こえるほどの静けさ

いろいろなものに霊感を受けて涙が出るような表情が自然と湧き出てきたのです。

いや、実際に泣いていたのかもしれない。

あの日のあの場所でないとできなかった演奏。

それ以来クライスレリアーナはとても弾きたいけどなかなか手の出せない曲になりました。


https://youtu.be/2ZFI175ZiZU

(オンラインサロンには同時にこのコンサートの演奏部分全体をアップしました)


・プロジェクト全体のコンセプトはこちらに書いています。

http://kaz-matsumoto.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-886cba.html

YouTube紹介プロジェクトでは、今まで公開していなかった自分の動画もアップしています。


・チャンネル登録を是非よろしくお願いします!

https://www.youtube.com/channel/UCrhBnjDRO35kYp64utCNxmg


・オンラインサロンも開設しました。

松本和将のコンサート動画がノーカットで丸々見られます。

また講座動画(ノーカット)やサロン内だけで公開する解説動画もあります。

「ピアニスト松本和将のオンラインサロン」

https://community.camp-fire.jp/projects/view/272970


・オンラインレッスンも外部の方に開放しています。(期間限定というわけではないですが、演奏会が立て込んでくると難しくなるかと思います)

https://note.com/kazmatsuki/n/n676aaf643120

2020年6月29日 (月)

・歌に満ちたテミルカーノフのチャイコフスキー 【世界を音楽であふれさせようプロジェクト】 〔その①YouTube紹介プロジェクト#60〕

久しぶりのYouTube紹介。

テミルカーノフのチャイコフスキー5番です。

オケはもちろんサンクトペテルブルクフィル。

どこを切り取っても歌ってる。

特に2楽章のホルンのソロなんて、あんなゴツい顔のおじさんが吹いてるのに惚れそうになってしまうほど。

1楽章の弦の少しゆっくりしたところも涙が出そう。

もう少し歳をとってからの動画もありますが、僕はこっちの方が好き。

このコンビのチャイ5はベルリンフィルハーモニーで生でも聞きましたが、

地響きのするような音圧ですごかったです!

 

https://youtu.be/EemhCNnEp5w

 

 

 

・プロジェクト全体のコンセプトはこちらに書いています。

http://kaz-matsumoto.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-886cba.html

YouTube紹介プロジェクトでは、今まで公開していなかった自分の動画もアップしています。

 

・チャンネル登録を是非よろしくお願いします!

https://www.youtube.com/channel/UCrhBnjDRO35kYp64utCNxmg

 

・オンラインサロンも開設しました。

松本和将のコンサート動画がノーカットで丸々見られます。

また講座動画(ノーカット)やサロン内だけで公開する解説動画もあります。

「ピアニスト松本和将のオンラインサロン」

https://community.camp-fire.jp/projects/view/272970

 

・オンラインレッスンも外部の方に開放しています。(期間限定というわけではないですが、演奏会が立て込んでくると難しくなるかと思います)

https://note.com/kazmatsuki/n/n676aaf643120

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

松本和将公式ツイッター

https://twitter.com/kazmatsuki

 

ブログ:松本和将の疾走する喜びと哀しみ

http://kaz-matsumoto.cocolog-nifty.com/blog/

 

松本和将Official website

http://www.kaz-matsumoto.com/

 

松本和将公式Facebookページ

https://www.facebook.com/pianist.kaz/

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ベートーヴェン ピアノソナタ第1番解説

ベートーヴェンピアノソナタ第1番の2小節目。この左手の和音のリズム、何かのリズムと同じなんですが分かるかな。最後のほうにも出てきます。


そう、「運命」の動機です。

この楽章にはいろいろなところに出てきます。

うーん、興味深い。


さて、一般的な解説本ではここまでしか説明してくれません。

「なるほどなるほど」となったところで単に知的好奇心を満足させただけ。演奏には全くつながりません。

大事なのはなぜベートーヴェンがリズムをここの場所に書いたのか、ということ。そして演奏する側はそれをどのように受け止めるべきなのか、ということ。


僕の講座や解説動画ではそこにフォーカスします。本を開けば誰でも知ることが出来るような情報は今さらしゃべりません。

このリズムをベートーヴェンがくどいほど使ったのは、緊張感を生み出すことが出来るからですね。

昔友達と、運命のモチーフが一つ音が少なかったら、もしくは一つ音が多かったらどうなるか、という実験をしてみました。

そうするとこのリズムがいかに張り詰めた緊張感を感じさせるのか、というがよく分かります。


次は、そのリズムをなぜその場所で使ったのか、ということ。

一番最後に使われているこの場面は、悲劇の渦の向こうにさらに暗い淵が見えるようなそんなイメージですね。

ここだけを切り取って説明するのはなかなか難しく、全体の流れを説明した後にここを取り上げるとその効果がよく分かってもらえると思います。


ここまで来ると解釈の範疇ですね。

僕の解釈が唯一無二である、なんていうつもりは全くなくて、人によって色々な捉え方があると思います。

その中の一つとして見てもらえればいいのですが、僕自身は自信を持ってこの解釈で演奏しています。

言ってみれば僕の主観なわけですが、講座でも解説動画でも、なぜそのように考えたのかということを論理的に説明し、

そしてその解釈で演奏するとどのように説得力のある演奏になるのか、ということを実演します。


即物主義の流れなのか、今の様々な解説は客観的なことが多すぎると思います。

要するにみんな、「それは間違っている」とか「一体その根拠はどこにあるんですか」とか言われたくないわけですよね。

でもそれをそのまま演奏にしたとしたら面白いのかな。

解説は最終的には演奏のためにならないといけないと思います。

演奏につながらないデータのような解説ではなく、生きて血の通っている解説がしたいな、と僕は思います。


Ea0610d5b1d541e99d94e60c76371c220be09be5b4874c818bfa750c95cb4d15

2020年6月25日 (木)

ベートーヴェン講座

明日はカワイ岡山でのベートーヴェン ピアノソナタ講座。

玉島市民交流センターでのピアノソナタ全曲演奏会と連動しているので、今回は15番と8番です。

いつも講座は基本的にメモも何もなしにしゃべってるんですが、最近アドバイス動画をいくつか作っているうちに、軽くメモくらいは書いておいたほうが次に何を喋るか頭の中が整理されていい、ということが分かりまして(笑)、自分にしか分からない簡単なメモを書いてみました。でもまだ1番の1楽章しか出来てない。

それにしても2時間で6曲ということは120分か。1つの楽章5分。コンピューターのように速くしゃべらないといけないですね。

4ce3af54cd3e4f109c54d0abb77987f53016856731364e7a82c71d3e2f62fcb8E6694d90516349c28d7f3bab85f26787

«他県の方も来られるようです